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2021/04/07

家族円満と健康の決め手? “ながら調理”が楽しめるリビングキッチン

家族の健康を守るために欠かせないのが、バランスのとれた食事。でも、仕事や子育て、習い事などで忙しい日々をおくる現代人は、毎回、行き届いた食事がとれるとはいい難いようです。そんな方におすすめしたいのが、リビングダイニングの一部に設けたキッチンです。今回は、楽しみながら効率よく調理の時間がとれるリビングキッチンの魅力を紹介しましょう。

INDEX

家族の健康を支えるキッチンとは

健康的な食生活とは、 家族で食卓を囲みながら栄養バランスのとれた食事をとることではないでしょうか。とはいえ、仕事や子育てに忙しく、ときには外食やスーパーの総菜、コンビニの弁当で済ませてしまったり、朝食を抜いたり……なんてことも。このような状況を少しでも改善するために必要なのが、家事負担を極力減らし、日々の調理が無理なくできる効率的なキッチンです。

近年はライフスタイルも多様化し、キッチンのスタイルも大きく変わってきました。以前は臭いや煙が気にならず、料理にも集中できるクローズドキッチンが主流でしたが、最近は孤独感や調理に対するプレッシャーなどの理由からあまり好まれない傾向に。反対に開放感を持ちつつ、リビングやダイニングと一体感のあるリビングキッチンに人気が高まっています。

このリビングキッチンの最大の魅力は、「ながら調理」ができること。たとえば、子どもたちの様子を見ながら、夫婦で会話を交わしながら、お気に入りのテレビ番組を見ながら……など、日常生活と地続きで調理することができます。さらには、空間や時間を家族と共有するので、コミュニケーションをはかる上でも最適ですし、友人たちを招いたホームパーティーなどにも重宝します。

また、健康的な食生活を送る上では、良質な食材のストックも欠かせないポイントです。ただリビングキッチンは、リビングやダイニングから丸見えとなってしまうので、気を付けないと物に溢れてしまいます。そこで、キッチンの近くに食料品や調味料などを収納できる食品庫を確保しておくと、見た目の美しさとともに家事効率もアップするのでおすすめ。

最新キッチン設備で時短+清掃性アップ

次に、日々の調理時間の効率化のために取り入れるべきは、自分に合ったキッチン設備です。最近は家事効率を上げる便利な設備も数多く登場しています。ここではおすすめのキッチン設備をピックアップして紹介します。

①シンクまわりの最新機能

タッチレス水栓・・・調理中の汚れた手で水栓を触ることなく、自動で止めることができるので節水効果も。
水とゴミの流れやすい構造・・・シンクの手前に傾斜を付け、排水口まで溝をつけることで、水と野菜くずなどが一緒に流れるようになっています。この構造によって掃除がしやすく、水垢もつきにくくなっています。
 

②コンロの最新機能

自動調理、自動火力調整機能・・・ボタンひとつで調理できるオート調理機能。最近では、スマートフォンと連動して、レシピをコンロに送ってオート調理ができる機能が付いているものも。
清掃性アップ・・・表面は焦げ付きにくいガラストップを採用するほか、クリーン仕上げ加工を庫内に施し、清掃性を高めています。
グリル内の上下バーナー・・・上下に設けたダブルバーナーで時短調理を可能にします。
グリル対応のフタ付ダッチオーブン・・・短時間で高温になるグリルで使える調理器具。庫内に汚れが飛び散らず、掃除の手間もかかりません。

③レンジフードの最新機能

自動掃除機能・・・換気扇やフィルターを外さずに自動洗浄できます。また、表面に汚れが付きにくい加工が施されています。
省エネ機能・・・細かい風量調整機能のほか、省エネモーターを採用したタイプも。

写真提供:クリナップ株式会社 「洗エールレンジフード」

④収納の最新機能

内引き出しや内部ポケット・・・デッドスペースになりがちなすき間や扉の内側などを利用することで、効率よく収納できるようにしています。
オールスライドドア・・・出し入れがしやすく、容量もたっぷり収納できます。また軽く押すだけでゆっくり閉まるようにレールにも工夫が施されています。

おすすめのリビングキッチンスタイル

リビングキッチンとひと言でいっても、そのタイプは実にさまざま。ここでは、おすすめの事例をピックアップして紹介しましょう。

①キッチンカウンターの延長にダイニングテーブルがあるスタイル

カウンターとダイニングテーブルを横並びにしたことで、配膳がよりスムーズに行えます。

キッチンカウンターとダイニングテーブルの適正な高さは異なりますので、設置にあたっては床に段差を設けるか、ダイニングチェアをハイカウンター用スツールにするなど調整してください。

②レンジフードを壁側に配置し、リビング側をスッキリとさせたスタイル


対面キッチンの多くは、コンロをリビング側のカウンターに設置しています。その場合、油跳ねを考慮した壁+キッチンパネルをコンロ前に設けることになるので、完全なオープンとはいい難く、解放感も今ひとつ。よりオープンな印象に仕上げるためには、コンロを背面または側面の壁に設置すると解消できます。

住まいづくりにおいてキッチンはとても重要です。住宅展示場ではたくさんのリビングキッチンを体感することができますので、実際にどのようなキッチンがあるのかをじっくりチェックしてみてください。そして、理想の住まいの実現に向けて、イメージを膨らませましょう。

執筆・情報提供

吉田美帆(一級建築士)

執筆・監修・情報提供:吉田美帆
一級建築士/インテリアコーディネーター/宅地建物取引士/武蔵工業大学建築学科(現東京都市大学)卒業、大手設計事務所にて小学校・保育園等の設計、マンションディベロッパーにて企画等を経て、2011年独立。設計、コンサルティング、執筆やセミナー、講演会など幅広く活躍する。
・1996年 武蔵工業大学卒業設計蔵田賞受賞
・2011年 国際森林年間伐材利用コンクール審査員賞受賞。
・2016年 フランス国際映像コンペ(MCSD)受賞
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