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今どきの住まい・暮らし

2026.10.10

【ヘーベルハウス 相模原・古淵】 3つのフロア、3つのリビング。独自の構造で支える、いま体験したい家族のかたち

シリーズ:HOUSING JOURNAL

白を基調とした端正な3階建て。張り出した黒い軒と木目の軒天がアクセントを添え、建物の前に配された植栽の緑が建物の輪郭をやわらかく引き立てる――今回訪れたのは、相模原・古淵ハウジングステージに建つヘーベルハウスのモデルハウスです。

建築プランは重量鉄骨住宅「FREX(フレックス)」の中でも、“都市の邸宅”をコンセプトとする「FREX asgard(フレックス アスガルド)」。

大きな開口部を備えながら、壁面を巧みに立ち上げることで外からの視線を抑えたファサード。開放感とプライバシーが両立した暮らしが想像できます。

外観深い軒の内側や大きな窓の向こうには、どのような暮らしの提案が隠れているのでしょうか? モデルハウスの担当さんの案内で、さっそく中へ入ってみましょう。

INDEX

都市の邸宅【FREX asgard(フレックス アスガルド)】ミッドセンチュリーモダンな1階

1階玄関

「このモデルハウスは2世帯です。お仕事を引退したお父様が暮らす1階。共働きのご夫婦と2人のお子様が住まう2階・3階というコンセプトです」

担当さんがまず案内してくれたのは、親世帯の暮らしの中心となる1階のLDKです。広さは約18.5畳。室内へ入ると、ヘリンボーンパターンの木の床、深みのあるブラウンの革張りソファ、そして存在感のある石壁が目に入ります。

1階LDK
1階LDK

「壁は凹凸の風合いが目に心地いい大谷石を選びました。ウォールナットを基調とした家具やインテリアと組み合わさることで、落ち着きがありながらモダンな、ミッドセンチュリーの世界観で仕立てています」

重厚な素材だけでなく、キッチンまわりにはグリーンをアクセントとして取り入れ、丸みのあるダイニングテーブルやペンダントライト、室内外に配された植物が空間にやわらかさを加えます。

「LDKの広さは使い勝手のよいサイズにしながら、高めの天井や大きな窓で開放感を出しました。アイランドキッチン、円形のダイニングテーブル、リビングのソファを少しずつ位置をずらして配置することで視線に抜けと余白のリズムをつけていることも、ちょっとした工夫です」

このくつろぎが「都市の邸宅」。窓からの景観をながめながらソファに身を沈めて、長い時間をともに過ごしたくなるリビングです。

1階LDKのアイランドキッチン

二世帯家族で、1階を親世帯、2・3階を若世帯が使いながら、父親はカメラや旅行、若世帯はキャンプという、それぞれ異なる趣味や時間を楽しむ暮らしが描かれています。

「LDKの奥には趣味の部屋をつくりました。カメラや旅行、親世代の方の愉しみを広げる空間です」

1階 親世代の趣味の部屋

デスクや飾り棚を備えた少しこもり感のある趣味のスペース。壁には大小さまざまな写真やアート、棚にはオブジェや本が並びます。

家族と過ごすLDKのすぐそばに、自分の好きなものと向き合える場所を持つという、二世帯住宅ならではの心地よい距離感を感じながら—— 次は、子世代のご夫婦がお子様と暮らす「2階」へ向かいます。

1階 寝室。コンパクトなウォークインクローゼットも備えている

35.8畳。柱のない2階LDKで、どんな家族の時間を過ごす?

階段を上がり2階へ脚を踏み入れると、視界は一変。大きな窓から自然光がいっぱいに差し込む、明るく伸びやかなLDKが目の前に広がります。

2階LDK

「若世帯の暮らしの中心となるLDKは約35.8畳あります。リビングからダイニング、奥のキッチンまで視線を遮る柱がなく、ひとつながりの空間が広がっていることが大きな特徴です」

LDKの主役は、約4.3mの大きな横長の窓です。その先にはバルコニーと植栽が広がっているため、室内の床面積だけで空間が完結するのではなく、外の景色までLDKの一部として取り込まれているかのような開放感。

インテリアは木目を生かした天井や家具、ラタンを取り入れたダイニングチェアやペンダントライト、ベージュやグレーを中心としたニュートラルな色合い。

「トーンは自然素材の温かみを感じさせる北欧ヴィラスタイルにまとめました。私たちはこの大きなLDKを、親・子・孫世代が『それぞれの居場所』として使っていただきたいと思っているんです。リビングにある大きなテレビの前に家族が集まる時代から、ひとりひとつのデバイスを持つスタイルに移り変わっています。だから家族みんなが自由に、この場所で過ごせるようにと」

ソファや丸みのあるオットマン、ローテーブル、ダイニング、窓辺……LDKには空間の中にいくつもの居場所がつくられており、家族は自分の好きな場所を選び、思い思いに過ごせるレイアウトになっています。

スマホやタブレット、あるいはお気に入りの絵本を持ち寄って。同じ空間で、それぞれの時間を尊重しながら互いの気配を感じる、中心のない憩いの場所。ヘーベルハウスがこのモデルハウスで提案しているライフスタイルの新しい形です。

それを実現する旭化成ホームズの技術力も伺いました。

目に見えない「構造」が空間の自由をつくる

2階 LDKを見渡すアイランドキッチンからダイニングの眺め

「私たちはヘーベルハウスのスタッフとしては、実は表には見えない『構造』こそぜひ知っていただきたいんです」

そうモデルハウスの担当さんは笑います。たしかに……北欧ヴィラテイストの大空間に目を奪われてしまいますが、このLDKには「柱」が一本もないことに気づかされます。

「空間を広くしたり、ひと続きの大きな窓をつけるには、まず柱を減らさなくてはなりません。つまり強い『壁』が必要だということです。どれだけ大きな空間をつくれるのか、どこまで窓を広げられるのかは建物そのものの構造によって決まります。それがヘーベルハウスの『重量鉄骨』なんです」

重量鉄骨、略して「重鉄」の住宅。厚さ6mm以上の強靭な鋼材を柱と梁に使い、揺れを抑えるダンパーを組み合わせた「重鉄制震・システムラーメン構造」です。

「『重鉄』は大空間のLDKをはじめとした自由な間取りを可能にします。高い天井、ダウンフロア、吹き抜けやビルトインガレージも思うがままに。このモデルハウスでは、大きなテラス・ベランダにも『重鉄』の強みが活きています」

2階 ベランダ

「重鉄」の強靭な骨組みのおかげで、ベランダや庇などの建物の外側を張り出すような設計が可能になり、敷地の有効活用にもつながるといいます。担当さんが紹介してくれたヘーベルハウスの実例では、1階に寝室や子ども部屋をコンパクトにまとめ、2階部分の一部屋分を外側へ張り出してLDKが浮き上がったような設計にし、その下を駐車スペースとして使うというケースもあったとか。

広い、明るい、気持ちいい——目に見えない構造が、目に見える空間の豊かさをつくっているのです。

「正直に言って、キッチンや浴室、洗面、トイレなどの設備そのものは、私たちでなくとも多くの住宅メーカー様が同じものを用意できるでしょう。だからこそ私たちヘーベルハウスは、自由自在な間取りに設備や素材を組み合わせて、住まう方の希望を最大限叶えることで選んでいただいていると思っています」

最後は、3階へ。構造にこだわるからつくれる空間は、どんな暮らしを表現してくれるのでしょうか?

3階のアウトドアリビングから、つながる家の中と外

3階 サブリビング

「3階は、ご夫婦の趣味であるキャンプを住まいの中へ取り込んでみました」

テントやアウトドアチェアが置かれ、周囲を大小さまざまな植物が囲んだ遊び心あふれる室内。まるで緑の中に小さなキャンプサイトをつくったようです。

「床の一部を一段高くし、天井はハイルーフユニットで高くすることで、廊下や周囲の居室とは異なる伸びやかな空間にした『サブリビング』です。ヘーベルハウスの重量鉄骨では広がりだけでなく高さもコントロールできるんですよ」

サブリビングの正面には外の緑を大きく取り込む開口部。内と外の植物と植栽が重なって家の中にいながら外とのつながりを感じられる空間です。

そして、そのサブリビングから続くのは、木素材とざっくりしたファブリックがおりなすやわらかな寝室。

3階 寝室

「3階でぜひ見ていただきたいのは、『ロッジア』なんです」

と担当さん。ロッジアとは屋根のついた半屋外空間のこと。日差しをよけ、外からの視線も隠しながら、外の空気を感じられる場所がテラス部分に広がっています。

3階 ロッジア

ウッドデッキの上には大小さまざまな植物が並び、外へ出れば空や風を感じられる一方で、深い軒と高い壁に囲まれた不思議な安心感も。ベランダとも庭とも違う、家族だけの外の居場所です。もしかして、このロッジアにも重量鉄骨が……?

「その通りです。FREXシリーズでは壁内部を鉄骨で支えた『スカイウォール』と呼ばれる高い壁を設けることができ、さらに軒を張り出すことで、住宅ではつくりにくい半屋外空間を実現しています」

くつろぐ時間を増やせる収納と家事動線

1階 キッチン横には大きなパントリーが設置

さらに日々の暮らしを支える収納についてもヘーベルハウスのモデルハウスは細かく考えられています。

1階・2階にはそれぞれ大容量のパントリー、3階の寝室近くには、左右の壁いっぱいに収納棚を設けた大きなウォークインクローゼットが。

3階 ウォークインクローゼット

「3階のウォークインクローゼットは、洋服を掛けるだけではなく、バッグや小物を分けて収められる棚や引き出しが並び、中央には腰掛けられるベンチも設けました。持ち物を眺めながらその日の服を選べる、セレクトショップのような空間にしています」

賃貸住宅では食品や日用品のストック場所が足りなくなりがち。大きなパントリーや見せる収納は注文住宅で人気の設備だそうです。

2階 キッチン

「食洗機やガス衣類乾燥機、自動洗浄機能などを取り入れ、少しでも家事にかかる時間を減らしたいという方も多いですね。家事時間が削減できれば、そのぶんご家族で過ごしたり、自分の趣味を楽しんだりする時間が増えますから」

いま、注文住宅を選ぶ理由

1階 リビングからベランダを眺める

日々の生活に余白があってこそ生まれる暮らしの豊かさを、構造と設備で最高の家の形にすること。ハウスメーカーのプロフェッショナルとしての仕事です。

ヘーベルハウスの担当さんに、注文住宅がいま選ばれる理由をききました。

「必ずしも、誰もが注文住宅を選ぶ必要はないと思います。賃貸や建売住宅、マンションなどさまざまな選択肢があるなかで、その人が望む暮らしを実現できるのであれば、それが正解なのですから。そのうえで『家でこんなことを楽しみたい』『家族とはこんな距離感が心地いい』そんな一人ひとりの希望を思うがままに形にしていけることが、注文住宅ならではの価値なのではないでしょうか?」

2階 LDK 木質で統一されたダイニング

親、子、孫がひとりひとり違うライフスタイルで一緒に住まう家——。いまの家族像を見つめ、施主の声を反映しながらずっと長く幸せに暮らせる場所を、ヘーベルハウスは探し続けてきたのだと感じました。

「私たちが掲げてきた『ロングライフ』な住まいということですね。頑丈で長持ちし、そして心身ともに快適で絆を育める。正解はお客様の数だけあります。理想の暮らしをうまく言葉にできていなくても、ぜひヘーベルハウスのモデルハウスにお越しください」

この空間をみればきっと、自分らしい暮らしも思い浮かぶはず。いつでもお気軽にハウジングステージへ遊びに来てくださいね。

SERIESHOUSING JOURNAL

提供

総合住宅展示場ハウジングステージ編集部

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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。

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