Find your new style!

総合住宅展示場ハウジングステージ HOUSING STAGE

お気に入り

TOPICS

トピックス記事

2018/08/17

狭小な土地に注文住宅を建てる!後悔しないための注意点とは

INDEX

狭い土地に注文住宅を建てようとしたとき、一体どのようなことに気を付けて建てればいいのか分からないですよね。

 

狭い土地に建てる狭小住宅でも、設計次第で素晴らしい家を建てることは可能です。
ただし、住みやすい間取りにするためには、いろいろな工夫をしなければなりません。
この記事では、狭小の注文住宅を建てる際の注意点や間取りのアイデアなどを解説していきます。

 

 

1.狭小の注文住宅の特徴は?

狭小住宅とは、一般的に狭くて小さい土地に建てられた住宅のことを指します。
広い土地を確保しにくい都内や大都市圏に多く存在する建物です。
これらの狭小住宅が持つ特徴はどんなものなのか、メリットとデメリットを紹介しながら解説しましょう。

 

1-1.メリットは?

狭小住宅は、狭い土地に建てる家で、坪数も比較的小さな家です。ただし、狭小住宅ならではのさまざまなメリットもあります。

 

まず、土地が小さいので土地代が安く済みます。都内や大都市圏では土地代だけでもかなりの金額を覚悟しなければなりません。

土地代に多くの費用が必要になれば、そのぶん建物にかけられる予算は減ってしまいます。狭小住宅は土地代を抑えられるぶん、建物にお金をかけることができるのがメリットです。

 

土地が狭いと、建築に伴う諸費用も安くなります。たとえば、各種申請費用や登記費用などは、土地の面積に応じて費用が変わるので、土地が狭ければそのぶん安く抑えることが可能です。

完成後も、固定資産税や都市計画税などは土地の面積に応じて決められるので、税金も安く済みます。

 

さらに、狭小住宅は設計に工夫が必要になるので、デザイン性の高い家を作ることができます。小さくてもかっこいい家を作れるのが、狭小住宅の魅力です。このように、狭小住宅にはさまざまなメリットがあり、単に小さくて狭い住宅ではないことがわかるでしょう。

 

1-2.デメリットは?

さまざまな魅力がある狭小住宅ですが、メリットばかりではなくデメリットもあるため注意が必要です。

 

たとえば、広くないぶん生活動線をしっかり考えて建てないと、後で生活しづらくなってしまうかもしれません。

とはいえ、細部にこだわりすぎると建築費が高くなってしまうケースもあるので注意しましょう。

 

また、狭小住宅では開口部や廊下、階段の幅などが一般的な住宅よりも狭めです。

ですから、各所のサイズを事前に把握しておかないと、購入した家具が入らないということにもなりかねません。

新居にどうしても入れたい家具がある場合は、設計の段階で確認しておくと安心です。

 

狭い土地での工事を行うので、建築費用が高くなる場合もあります。

狭小住宅だからといって一概にすべてのコストが安くなるわけではない点も考慮に入れておきましょう。

 

 

2.知っておきたい!狭小の注文住宅を建てる際の注意点とは

家は、1度建ててしまってからではなかなか直すことができません。ここでは、後で後悔しないために、狭小住宅ならではの建築の注意点を説明していきます。

 

2-1. 建築規制や法規制

狭小住宅は土地が狭いので、敷地面積いっぱいに家を建てたいと思いがちです。しかし、家を建てる際には、さまざまな建築規制によって制限を受けることがあるので注意しましょう。

代表的な規制としては、防火地域指定や建ぺい率、斜線制限などがあります。

 

防火地域

防火地域は、市街地や商業地域、防災拠点などに指定されている地域です。防火地域内では、3階建て以上の木造住宅は建てることができません。ただし、木造耐火建築物なら可能です。

 

準防火地域では、準耐火建築物でなければ建てることができません。

 

建ぺい率

建ぺい率は敷地に対してどのくらいの大きさの建物を建てることができるかを決めたもので、都市計画に沿ってあらかじめ定められています。

したがって、敷地面積いっぱいに家を建てることはできません。

 

斜線制限

斜線制限は隣地の日当たりや風通しを確保するために設けられている建物の高さ制限で、制限以上の高さにすることはできません。

 

2-2.工事費用

一般に、家を建てる場合は家が大きければ大きいほど建築費用がかかります。

狭小住宅は家が小さいぶん費用も安く済むと思っている人がいるかもしれませんが、実は違います。

狭小住宅を建てる際は、建築資材の搬入時などに人件費や車両費などがプラスされやすく、建築費用は一般的に高くなる傾向にあるのです。

 

狭小住宅は敷地が狭いので、建築地のすぐそばに大型トラックがつけられません。

代わりに軽トラックなどで搬入することになると、何度にも分けて往復しなければなりません。

さらに、車が通れない道を使わなければならない場合には、車ではなく人力で運ぶケースも多くなります。

こうしたことから、一般的に工事費用が割高になりやすいのです。

 

2-3.室外機の位置

狭小住宅を建てる際に、見逃しがちなのが給湯器やエアコン室外機などの屋外設備です。

これらは狭い敷地の中で、建物の外に置かなければなりません。

狭小地の場合は、隣家との間に設備を置く十分なスペースが取れないことが少なくありません。

設置する場所によっては、運転時の騒音が隣家とのトラブルの原因になってしまうかもしれません。

 

また、給湯器や室外機は、メンテナンスしやすい場所に設置することも必要です。

機械類は故障することもありますし、長い間にはメンテナンスが必ず必要になります。

特に、貯湯タンク交換など大がかりなメンテナンスを行う際には、作業がしやすい場所に設置しておかないと、非常に手間がかかる可能性も考えられます。

 

2-4.防犯設備

狭小住宅を住宅密集地に建てる場合は、外からの死角が多くなることにも注意しましょう。

死角が多くなれば、外部から侵入しやすくなり、泥棒被害に遭う確率が高くなります。

 

防犯対策としては、1階や2階の窓を割れにくい防犯ガラスにしたり、玄関や死角になる部分に防犯カメラを設置することなどが考えられます。

どこにどのような死角が生じるかあらかじめ確認して、対策を講じておくと安心です。

 

 

3.実際に起こる!狭小の注文住宅での失敗例

狭小住宅は、住みやすくするためにさまざまな工夫をするケースが多くありますが、そのために想定していない事態が起こってしまったということが少なくありません。ここでは、その例をいくつか紹介します。

 

3-1.駐車スペースが狭い

狭い土地に注文住宅を建てる場合、悩みとなるものの一つが駐車場です。駐車場の広さがぎりぎりの場合は、車庫に入れるのに何度も切り返さなければ駐車できないケースがあります。狭小住宅を建てる場合には、家の前の道路の幅をしっかり確認して、駐車スペースを決めることをおすすめします。

 

狭小住宅では1階にビルトインガレージを希望する人も少なくありません。ただし、ビルトインガレージの建築費は一般に高めです。また、1階に空間を作ることになるので家の強度を考えた場合に必ずしもプラスとはいえません。ビルトインガレージを設置しつつ建物の強度を高めることは可能ですが、建築コストを追加しなければならないでしょう。

 

3-2.家具の置く場所が少ない

小さい家なのでできるだけ明るくしたいと思って窓を多くしたら、今度は家具を置くスペースがなくて困ったというケースもあります。特に、高さのある家具は壁につけて置くのが一般的で、窓際に置いてしまうと裏側が丸見えになってしまいます。採光のためにせっかく作った窓のよさも活かしきれません。

 

開口部が大きかったり多かったりすると、確かに部屋は広く見えます。しかし、狭小住宅の場合は部屋が狭いので、窓を多くしすぎるのは考えものです。窓の位置を決めるときには、どこに何を置くか、家具の配置もきちんと考慮して決めることをおすすめします。

 

3-3.吹き抜けや階段でエアコンの効きが悪い

できるだけ開放感のある空間を作りたいと吹き抜けやリビング階段を設置したら、エアコンの効きが悪くなってしまったというケースもあります。吹き抜けやリビング階段はおしゃれで部屋を広く見せてくれるので、狭小住宅を建てる人に人気です。しかし、空間が大きいということは冷暖房の熱効率が悪くなることも意味することも忘れてはいけません。一般に冷房の冷たい空気は下に溜まりやすく、暖房のあたたかい空気は上に溜まりやすい傾向があります。狭い部屋なら空気も撹拌しやすいですが、広い部屋になると難しくなります。ですから、吹き抜けやリビング階段を作るなら、冷暖房の熱効率をしっかり考えて計画すべきでしょう。

 

3-4.隣の家と窓の位置が重なった

狭い土地に家を建てる場合には、隣家との位置関係にも気をつけておきたいものです。窓を開けたら、自分の家の寝室の窓と隣家の寝室の窓の位置がぴったり同じで気まずい思いをしたというケースは意外と多くあります。お互いの家のリビングが近い場合も、話し声が聞こえたりして気になるものです。

 

隣の家との距離は、狭い場合だと50cmほどしかないというケースもあります。このくらい接近した距離で窓の位置が重なってしまうと、生活音も聞こえやすくプライバシーが保てません。お互いに快適に過ごせるようにするためには、事前に隣家との距離と窓の位置を確認しておく必要があります。

 

 

4.狭小注文住宅における住みやすさのポイントは「動線」と「収納」

家を建てるときは、限られた空間内で利便性や動きやすさなどについて考慮した生活スペースを作らなければなりません。生活空間が狭い狭小住宅ではなおさらです。住みやすい家を建てるなら、動線に配慮して収納に工夫を凝らすことが大切になります。

 

 

4-1.生活動線を考える

おしゃれな家でも、生活動線が悪い家は住みづらくなります。狭小住宅の場合は、特にしっかり考えなければなりません。では、具体的にどのような動線に気を付ければいいのでしょうか。ポイントとなる部分をピックアップして紹介します。

4-1-1.家事をするときの動線

動線とは、人が自然に動けるような道筋のことをいいます。動線を考えないと、動きにくいのでストレスを感じやすくなります。家の動線としてまず考えなければならないのは、家事をするときの動線です。炊事や洗濯、掃除など毎日の生活の中で行う動作に関するもので、動線の中で最も頻度が高いため、しっかり考えておかなくてはなりません。
たとえば、買い物から帰ってきたら冷蔵庫に行ってしまいやすいかどうか、調理のときに取り出しやすいかどうかが大事です。また、キッチンからゴミ捨てがしやすいか、洗濯の際は洗濯機から出して干すまでがスムーズにできるかといった動線もポイントになります。動線は極力短くすることと、他の動線と交わらないようにすることが重要です。事前に確認しておけば、住んでからの生活にストレスが少なくなります。

 

4-1-2.お客さんが来た時の動線

来客があったときの来客動線というものもあります。来客動線が、家族の他の動線と交差してしまうと、家族のプライバシーが守れなくなる場合はあるので注意が必要です。たとえば、来客が玄関からリビングへ行く動線上に、浴室や洗面所など家族のための空間があると、来客中に家族が自由に使うことができません。リビングを通らないと部屋に行けないような作りも、家族が出入りしにくくなります。来客があっても家族が気を使わずに済む動線を考えておけば安心です。

 

4-1-3.家族が移動するときの動線

家族がリビングやトイレ、お風呂などへ移動する動線も重要なポイントです。家の中での移動は毎日のことになります。ですから、動線の設定を間違えてしまうと、毎日の生活に大きなストレスを感じることになりかねません。特に狭小住宅では部屋の広さが限られているので、動きやすさを考えておくことはとても大事です。たとえば、リビングを通るのにテレビとソファの間を通らなければならないのは、通りづらいですし、テレビを見ている家族にとっても迷惑になります。

 

4-2.収納スペースを確保する

狭小住宅は、部屋の広さを確保するために収納スペースが少なくなりがちです。収納が少ないと持ち物が部屋に散乱してしまって、部屋がどんどん狭くなっていく危険性があるので、収納スペースはしっかり確保すべきです。

 

4-2-1.壁面収納

収納アイデアのひとつに、壁面収納があります。これは、広い壁一面を使って収納スペースにするものです。家を建てるときにできてしまう柱や梁の出っ張りを有効活用して作る収納方法になります。出っ張りの深さにもよりますが、オーディオラックやテレビ台を作ることは一般に可能です。テレビの周りに本棚や飾り棚を作るのもよくあるパターンです。奥行きを確保できれば、簡単な作業デスクを設置することもできます。

 

4-2-2.階段収納

収納を増やす方法としてよく使われるのが、階段収納です。階段下にできる空間を有効利用して収納スペースにするものになります。目立たないところですが、階段幅分の奥行きがあるので収納力としては相当なものです。用途や広さに合わせてさまざまな収納をプラスすれば、さらに収納力が増して、使い勝手がよくなります。扉や引き出しをつければ外から中が見えず、すっきりきれいな収納スペースができあがります。

 

4-2-3.ロフト

天井裏の有効活用としては、ロフトを設置するという方法もあります。ロフトと呼べるのは、天井高が1.4m以内で、面積が直下の部屋の床面積の2分の1未満の広さのものです。ロフトへ出入りするための入口やハシゴの設置も必要になります。ロフトは、建築基準法では「小屋裏物置等」という扱いになり、法定床面積に含まれません。そのため、固定資産税などの税金面でのメリットが受けられます。物の出し入れがあまり苦にならなければ、かなりの収納力があるので狭小住宅におすすめの収納です。

 

 

5.狭小の注文住宅で人気の間取りアイデアをご紹介

狭小注文住宅の特徴についてわかったところで、ここでは狭い空間でも快適に暮らすためのアイデアについて紹介していきましょう。

 

5-1.ルーフバルコニー(屋上)

狭小住宅では、庭がないことも少なくありません。庭つきは戸建て住宅の魅力の一つでもあるので、残念に思う人も多いでしょう。そんな場合は、ルーフバルコニーを設置するという方法があります。ルーフバルコニーとは、下の部屋の屋根部分に作るバルコニーのことをいいます。狭小住宅では敷地が広くないので、建物の屋根を利用するルーフバルコニーを設置するケースが少なくありません。
ルーフバルコニーは日当りもよく、3階などに設置すれば人目を気にしないで使える空間になります。ガーデニングを楽しんだり、ウッドデッキを敷いてくつろぎの場所にしたり、布団など大きなものを干すスペースにしたりと、アイデア次第で自由な空間が作れるでしょう。

 

5-2.吹き抜け

吹き抜けも、狭小住宅で開放的な空間を作るのに多く取り入れられています。上下階を1つの空間としてつなぎ、縦に高い空間を作ることで部屋を広く見せることが可能です。住宅が密集しているような狭小地では、周りの建物に遮られて採光が取りづらいことがあります。そのような場合でも、吹き抜けを作ることで上からの採光が可能になります。
ただし、吹き抜けにはデメリットもあります。空間が広くなるぶん、冷暖房効率は悪くならざるをえません。冬は温かい空気が上へ抜けてしまって1階が寒くなりがちですし、夏は熱気が上の階へ上がってしまって1階が暑くなりがちです。冷暖房効率を上げるには、空気を循環するシーリングファンなどを一緒に設置するのがおすすめです。

 

5-3.勾配天井

天井を勾配天井にするというのもよい方法です。勾配天井とは、平らではなく傾斜がある天井のことをいいます。通常の家は屋根裏を仕切っているので天井が平らになっていますが、勾配天井は屋根裏をそのまま見せる構造です。天井が高くなり空間に立体感が出るので部屋が広く感じられるようになります。天井に圧迫感がなく視線が高くなるので、開放感を感じることができるでしょう。勾配天井にすると、平らな天井ではつけられないような高い位置に採光用の窓を付けることも可能で、部屋も明るくなります。

 

5-4.トップライト

狭小住宅でよくある悩みの一つが、採光です。狭い土地に建てるので隣の家と近接することが多く、窓がつけにくかったり、窓をつけても日当りが悪くなりがちです。そこで、活用したいのが天窓(トップライト)です。天窓とは、屋根部分にあけた窓のことをいいます。屋根から採光できるので、隣家と接していて横からの採光が望めない場合でも、部屋を明るくすることができます。

採光効果を高めるには、吹き抜けと勾配天井にもトップライトをつけるとよいでしょう。屋根にある窓なので、外からのぞき込まれることもなく、周りの視線を気にしないで済むのもメリットです。日差しをよける場合には、シェードなどを取り付けることもできます。

 

5-5.スキップフロア

スキップフロアは、階と階の間に作るフロアのことをいいます。いわゆる「中二階」や「中三階」というものです。狭小住宅では壁や仕切りをできるだけ少なくして、部屋を広く見せるように工夫しなければなりません。この点、スキップフロアは壁で部屋を区切るのではなく、部屋に段差を設けながら、一つのフロアのようにつないでいきます。数段の階段はありますが、廊下はありません。そのため、限られた空間を余分なスペースのために使うことがなく、すべて居室として使えるのがメリットです。

 

 

6.狭小の注文住宅で試したい!住みやすくなる間取りの工夫とは

狭小住宅を住みやすくするためには間取りも重要です。ここでは、全体の間取りはどのように工夫できるかについて紹介します。まず、二世帯同居向けの間取りについて紹介しましょう。

 

6-1.二世帯同居向けの間取り

狭小住宅で二世帯が住む場合には、浴室や洗面所、キッチンなどの共用スペースが多くなる傾向があります。二世帯で同じスペースを使うことが増えるので、トラブルを未然に防ぐ工夫をしておくことが重要です。たとえば、家族が多いと入浴の順番でもめることがあるので、共用浴室だけでなく、他の階にサブシャワールームを作っておくとよいでしょう。洗面台もメインの洗面台以外にサブの洗面台もつけておけば、忙しい朝の時間帯に取り合いにならずに済みます。洗濯機は、親子で洗濯物の量も回数も違うので、両世帯の洗濯機を別々に設置しておきましょう。共用スペースが多くても、別々にできるものはできるだけ別々にすることで、両世帯が生活しやすくなります。
可能であれば、外階段を設置して外から2階に入れるようにしておくことをおすすめします。玄関を共用にして1階を親世帯の部屋にすると、子世帯が夜遅く帰宅したときにお互いに気を使いがちです。2階にもう一つ出入り口を作っておけば、プライバシーも守れて安心です。

 

6-2.子育て世帯向けの間取り

次に、夫婦と子どもがいる子育て世帯が快適に暮らせるような、おすすめの狭小住宅の間取りについて紹介します。

 

6-2-1.ロフトと子供部屋を一体化させる

収納スペースとして便利なロフトは、秘密基地のようだと子どもにとても人気があります。収納だけでなく子供部屋として利用したり、子供部屋と一体化させる間取りをすると、子どもが喜ぶ間取りになるでしょう。ロフトを子ども部屋の一部として使う場合には、いくつか注意したい点があります。まず、高所に作るので、子どもがロフトから落ちないような工夫をしましょう。ロフトは囲まれた空間なので、夏場は気温が上がりやすくなります。部屋として使うのであれば、断熱材などで暑さ対策をして快適に使えるようにしておくことも大切です。ロフトにははしごや階段をつけなければなりませんが、部屋を広く使いたいなら、収納できるタイプのはしごもあります。また、階段下を階段収納にすれば空間を無駄なく使うことが可能です。

 

6-2-2.移動可能な収納を仕切り代わりに使う

子ども部屋を作る際の大きなポイントの一つに、可変性があります。可変性とは間取りを必要に応じて変えられるようにしておくことです。子ども部屋がいくつ必要になるのか、いつから必要になるのか、どのくらいの広さが必要なのかは、子どもの成長次第で変わります。また、子どもが巣立てば、子ども部屋は必要なくなるでしょう。ですから、子どもの成長に合わせて変えられたり、他の部屋に変更できるような柔軟な部屋づくりをしておかなければなりません。
このような可変性のある部屋づくりとして「スケルトン&インフィル」という方法があります。これは、最初に大きなスペースを子ども用に用意しておき、子どもが個室が必要になったときには仕切って使えるようにしておくものです。間仕切りにはカーテンやパーテーションなどを使うのが一般的です。さらに利便性を求めるなら、収納クローゼットを間仕切りとして使うのもよいでしょう。しっかりした間仕切りになるので、カーテンやパーテーションよりプライバシーも守りやすくなります。

 

 

7.狭小の注文住宅の雰囲気を住宅展示場で体感しよう

住宅を建てる際には、デザインだけでなく実際に住んだときの様子もイメージして建てるのがポイントです。特に、狭小注文住宅では注意点もたくさんあるので、建ててみたら住みにくかったということもありえます。狭小注文住宅で失敗しないためには、狭小住宅を実際に体感してみて、イメージを明確にすることが大切です。そのためには、まず住宅展示場へ行ってみましょう。実際に狭小住宅はどんなものか見ながら、自分の家のイメージをふくらませていくことをおすすめします。

←
→

他のトピックス記事

pagetop