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家づくりの雑学

2019.10.09

分譲地にあるモデルハウスと住宅展示場のモデルハウスの違いは?

実際に目で見て、触れて、時には宿泊体験もできる住宅展示場やモデルハウス。
ところで、分譲地にあるモデルハウスと住宅展示場とモデルハウスの違いがよくわからない!という人も多いのでは?
そこで今回はその違いについて紹介します。

INDEX

同じモデルハウスでも役割が違う

分譲地にあるタイプと住宅展示場にあるタイプの2種類あるので、どちらを見学したいかをあらかじめ決めておく必要があります。

誰しも住宅を購入する前に、具体的にどのような暮らしをしたいかをイメージするものです。
イメージができないまま購入した結果、「なんか違った!」と後悔してしまうこともあるでしょう。
そこで、しっかりと暮らしをイメージするためにあるのが分譲地のモデルハウスです。
このモデルハウスは、実際に分譲販売している住宅と同じものが多いです。

住宅展示場のモデルハウスってどんなもの?

住宅展示場とは、ハウスメーカーによってモデルハウスが建てられている展示会場のことです。
ハウスメーカーが1社で展示していることもあれば、複数のハウスメーカーが集まり、展示していることもあります。

住宅展示場のモデルハウスで見るべき点は?

では、複数のモデルハウスがある住宅展示場ではどのようなところを見るとよいのでしょうか?
見るべきポイントが3つあるので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

複数社を比較検討することができる

複数のモデルハウスがあることで、好みのデザインを見つけたり、ハウスメーカーの接客や要望を叶えてくれるかなど実際に見たり、聞いたりすることで比較検討することができます。カタログも持ち帰り、家族との振り返りや話し合いもスムーズになるでしょう。

どのような性能なのかをチェック!

きれいな内装やゴージャスな設備があると、ついそちらに目移りしてしまいますが、住宅の性能を優先的に見ることが大切です。
省エネ性能や断熱性、耐震性などの暮らしていく上で重要なポイントを押さえておくと、後悔せずに選べます。

予算をオーバーしていないかどうかをチェック!

モデルハウスでは、ハイグレードの設備を使っていることがあります。
それがデフォルトではなくオプションの場合があると、予算をオーバーしてしまう可能性があります。
事前にどれくらい予算があるのかを念頭に置いた上で見学することをおすすめします。

まとめ

分譲地のモデルハウスと住宅展示場のモデルハウスの違いが明確になったところで、これからの暮らしにどちらが近いかを考えたあとで、自分に合った見学先を選びましょう。

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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。

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