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2019/12/06

スローライフのお手本を学ぶ 北欧インテリア

街の樹々が秋の深まりとともに徐々に色づきはじめ、陽が落ちるのも早くなりました。秋から冬にかけて家で過ごす時間が増える方も多いと思いますが、北極に近い北欧では陽が出ている時間が短く、家にいる時間を楽しむための工夫として、カラフルで明るく居心地のよいインテリアデザインが発達しました。
また、森林資源が豊富な北欧では木のぬくもりを大切にした家具も特徴的で、同様に木の文化のある日本人にも受け入れやすいインテリアテイストで大変人気が高いです。
今回は、そんな北欧テイストを活かしたインテリアの取り入れ方をご紹介します。

INDEX

ジオメトリック柄をファブリックに取り入れる

「ジオメトリック」とは“幾何学的な”という意味で、正方形やひし形、三角形や同心円などさまざまな図形を組み合わせた柄の模様をジオメトリック柄と呼び、下の写真のように取り入れると北欧テイストらしさが一気に増します。カーテンやクッション、インテリアパネル(ファブリック*を長方形や正方形などのパネルに張り付けたもの)などに取り入れてみてはいかがでしょうか。大きな家具とは違って、ファブリックは気軽に取り入れられるので、部屋の模様替えにもお勧めです。
*カーテン・絨毯・クッションカバーなど、インテリアに使う布類のこと


ファッションでも柄×柄のコーディネートは少し上級者向けです。上手に室内へ取り入れるポイントは、柄を2パターンまでに抑えて、そのなかで使われている単色の無地の中に柄を入れるとまとまりやすくなります。
上の写真の場合は、無地のソファとクッションのジオメトリック柄をグレーでまとめ、差し色としてオレンジを入れることで、落ち着きのある北欧テイストを演出しています。

大ぶりのデザインペンダント照明を取り入れる

北欧テイストらしさといえば、照明。写真Aのように、大ぶりのデザイン性の高いペンダント照明を取れ入れると北欧テイストが演出できます。その際、天井付近が暗くなる場合は、補助的に天井を照らすスタンド照明やダウンライト、スポットライトなどを併用するといいでしょう。


〈写真A〉
 

また、リビングに取り入れづらい場合は、食卓の上のペンダント照明を北欧テイストの照明に替えるだけでも、OK。
代表的な照明はいくつかありますが、デンマーク王室御用達ながらも北欧の一般家庭でも広く愛される「レ・クリント」〈写真A〉もそのひとつ。また、こちらも北欧・デンマークのブランドで、独自のカーブを採用し、反射板の組み合わせによりまぶしさを軽減したルイスポールセンの「PH5」〈写真B〉などは根強い人気があります。ちなみにこれらは和室との相性もばっちりで、日本の家庭のインテリアにも取り入れやすいでしょう。

〈写真B〉
 

ナチュラルカラーのウッドを効果的に取り入れる

北欧テイストに欠かせない要素のひとつに、ナチュラルウッドがあります。優れた木製家具が発達しているのは、森林の豊かな北欧ならでは。多くのデザイン性の高い家具が生まれています。中でも部屋の雰囲気を明るく演出してくれるナチュラルカラーが特徴的です。

家具だけはなく、フローリングや小物まで、ナチュラルウッドで揃えることで、より北欧テイストを演出できますよ。
北欧家具が購入できるショップは多くありますが、お薦めをご紹介します。

greeniche(グリニッチ)
北欧と日本のブランド家具が広く揃う。アンティークの取り扱いもあり。通販OK。

Karf(カーフ)
北欧テイストを中心に、ていねいに仕上げられた無垢材の家具が豊富に揃う。通販OK。

actus(アクタス)
北欧テイストのほか、幅広くデザイン性の高い家具や小物と出会える。子ども用家具も充実。通販OK。

IKEA(イケア)
リーズナブルに小物や家具をはじめ、住宅設備まで幅広い商品がラインナップ。通販OK。

北欧テイストは、優しくポジティブな印象のインテリアと相性がいいので、チェックしてみてください。北欧テイストを意識して、スタイリッシュで安らげるスローな空間を目指しましょう。
実際に展示場でも北欧テイストを取り入れたインテリアの実例が見られますので、ぜひ体感してイメージを膨らませてみてくださいね。
 

北欧テイストのイメージを見る

監修・情報提供

吉田美帆(一級建築士)

SUNIHA UNIHA
代表一級建築士/グリーンライフプロデューサー/インテリアコーディネーター/宅地建物取引士/LOHASスタイリスト(NPO法人ローハスクラブ認定/花育インストラクター(NPOフラワーハートセラピスト協会認定)武蔵工業大学建築学科(現東京都市大学)卒業、大手設計事務所にて小学校・保育園等の設計、マンションディベロッパーにて企画等を経て、2010年SUNIHA UNIHA(サニハユニハ)設立。執筆やセミナー、講演会など幅広く活躍する。・1996年 武蔵工業大学卒業設計蔵田賞受賞・2011年 国際森林年間伐材利用コンクール審査員賞受賞。・2016年 フランス国際映像コンペ(MCSD)受賞
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