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2021/11/10

私のこだわりの家 第5回「手軽で便利な『リメイクシート』のDIY

DIY初心者の人でも手軽にリメイクを楽しむのにおすすめなのが「リメイクシート」。

古く汚れてしまった家具や家電、シューズボックスやキッチンの扉、テーブルの天板などにリメイクシートを使うと雰囲気ががらりと変わります。

特にペイントが難しい素材のリメイクにおすすめです!

INDEX

【1】種類が豊富!「リメイクシート」とは

リメイクシートは裏面がシール状になっていて、貼るだけで色や柄を簡単に変えられる人気のアイテムです。
リメイクシートの種類は、キッチンなどの水まわりに貼れる耐水性の優れたもの、壁紙の上から貼れるもの、剥がせるタイプの賃貸住宅にも使えるものとさまざまです。

また、100円ショップにはカラーボックスや空き箱などのちょっとしたリメイクにも使えるリメイクシートがあります。
木目・石目・タイルなどの柄や、カラーバリエーションの豊富な無地などお好みのテイストにリメイクすることができます。シートの厚さにも種類があり、面積の広い場所に貼るときや、使用頻度の高い引き出しや扉のリメイクに使う場合は、耐摩耗性がある厚めのシートがおすすめです。

 

【2】キッチンスペースのリメイクは素材感がポイント

キッチンは料理や水仕事をする場所なので、汚れが目立ちます。そんなキッチンを手軽にリメイクできるアイテムが耐水性のあるリメイクシートです。

シートを貼るだけでキッチンのイメージをがらりと変えることができるのでぴったりです。
剥がせるリメイクシートを使えば綺麗に剥がすことができるので、現状回復が必要な賃貸住宅にも使用できます。

 

こちらはキッチンの扉のみリメイクシートを使いデザインアップしました。
白いフラットな扉からナチュラルな木目へイメージチェンジ。
リメークシートには耐水機能に加え、掃除のしやすい加工などが施されています。

 

扉をリメイクする場合は、外してからシートを貼ると作業しやすくなります。
1人でもできますが、ご家族と一緒に作業するとよりスムーズに貼れますよ。

 

こちらは、グリーンのタイル調のリメイクシートをキッチン横の壁に貼り、その上から棚を設置しました。
もとの白い壁紙の上からそのまま貼るだけで、カフェのようなおしゃれな雰囲気に早変わり。

 

カフェ風のキッチンにしたい場合は、他にもアンティーク調の色味のものや、レンガのような質感にこだわったものなどを選ぶのがおすすめです。

タイル柄や煉瓦柄のシートを2枚以上並べて貼る場合は、柄の上下を合わせたり、隣との柄合わせを間違えないように貼りましょう。

 

【3】きれいに仕上がるリメイクシートの貼り方

ここではリメークシートの基本的な貼り方として、サイドワゴンの引き出しをリメイクしていきます。

リメイクシートの失敗例として、シワや空気が入ったり、貼り方によってはすぐに剥がれてきてしまうこともありますので、初心者の方は表面がフラットで貼りやすい形状のものから試してみてくださいね。

1. まずは取っ手を外して、汚れなどを雑巾でしっかりと拭きとります。

汚れが残っているとシワや空気が入り、それが原因で、密着せず剥がれやすくなったりもします。

2. 貼る部分の幅と長さを測ります。リメイクシートはそれぞれの長さにプラス5㎝位でカットします。

※長い扉などに貼るときは、プラスでカットする長さをもう少し多めにしてください。

ポイントは、シートの裏紙をすべて剥がさず、最初の数センチを剥がして、スキージーで空気を抜きながら貼ります。少しづつ裏紙を剥がし、空気を抜く作業を繰り返します。(写真A)

角の部分は乾いた布でこすりながら圧着させます。(写真B)

はみ出した余分なシートはカットします。(写真C)

 

3. 角に向かって切りこみを入れて(写真D)、内側に倒して貼ります(写真E)。

4. 上から被せて(写真F)、更にはみ出した余分なシートをカットします(写真G)。

5. 折り曲げた角の部分を中心にドライヤーをあてながら、布でしっかりとこすって圧着させます。

ドライヤーの熱によって、角も貼り付けられます。

6. 取っ手の取り付け部分に穴をあけ、取っ手を付けたら完成です。

 

【4】100円ショップのリメイクシートや余ったシートで小物をリメイク!

100円ショップのリメイクシートはカラーボックスのリメイクや段ボールのリユース、傷や汚れ隠しに便利です。また安価で柄も豊富なので、小さなテーブルの天板や棚の扉・小物雑貨のリメイクも好み合わせて気軽にできるのが嬉しいところ。

こちらは、100円ショップの帯状のリメイクシート。空き缶に貼って、レトロな鉛筆立てにリメイクしました。

 

こちらは余った壁用のリメイクシートの端材を使って、スイッチプレートをリメイク。
お部屋の壁に合わせてワンポイントになる柄を選んでも楽しいですね。

 

こちらは、バインダーをリメイクシートの端材を使ってリメイクしました。このままバインダーとして使うのはもちろん、ポストカードを挟んで飾るのもおすすめです。

 

デザインバリエーションが豊富な100均ショップのリメイクシートには、貼れない場所として「火の近く」「壁」「床」「高級家具」「凸凹面」「屋外」と明記してあるものもあります。そういったシートは、壁紙の上に貼ったらすぐに剥がれしまうので、しっかりと仕様用途や貼る場所を確認してから購入しましょう。

 

リメイクシートはお部屋も汚れず、特別な工具も必要ないので、初心者の人におすすめのDIYです。
注意点に気をつけながら、ぜひ、使ってみてくださいね。

執筆・情報提供

執筆:DIYクリエイター chiko

20年前に購入した、築10年の中古住宅を修繕する為にはじめたDIYにのめり込み、家具や雑貨も制作を開始。
ブログやSNSや動画で作り方を発信したところ、そのスタイルが認められ著書を出版。
雑誌、テレビやラジオのDIY企画にも多数出演。活動の場は全国へと広がり、現在は新築モデルルームのデザインや、DIY工房、空き家DIYプロデュースなど多岐にわたり活動中。

・著書『let's diy! カフェみたいなお家を作ろう』宝島社
・インスタグラム wagonworks 8万フォロワー
・ライブドア公式ブロガー http://wagonworks.blog.jp/
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