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注目のパントリー収納! 機能的でおしゃれな収納テクニック

「パントリー」は食器棚やキッチンボードとは別に、飲料水のペットボトルや食品のストック、使用頻度の低いキッチン用品やキッチン家電などを収納するための付属スペースです。ここ数年で、来客用の食器やお正月用品、防災備蓄品、ペットフードの保管場所として取り入れる家が増え、キッチンに欠かせない憧れの収納スペースとなっています。
今回はパントリーを上手に使いこなしてムダ買いを防ぐコツや、見やすくて取り出しやすい、さらに機能的でおしゃれな空間にするための収納テクニックをご紹介します。

INDEX

【1】パントリーを使いこなすポイント

たとえば食品など、とりあえず買ったけれど後から同じ物を見つけて後悔した、なんて経験がある人も多いのでは?パントリーは、そんなムダ買いを防ぐのに役立ちます。
それでは、パントリーを使いこなす具体的な収納ポイントをご紹介します。

パントリーを作る際、棚板は「可動式」である事が望ましいです。物の高さに合わせて棚板の位置を決められるので、空間を有効活用できます。また奥行は深すぎない40cm前後であることも大切です。奥行きが深い場合には、収納ボックスなどで前後に区切って使いやすくします。

パントリーを使いこなすには、大きな空間を「上段」「中段」「下段」と3つのエリアに分けて、どこに何を収納するのかをイメージしてみることが大切です。

①資料提供:Flexible
①「上段」の収納ポイント/目線から上のゾーン

キッチンペーパーなどの消耗品のストック、パーティー用品、季節物(重箱や祝箸などのお正月用品など)、来客時用の食器など

「上段」は使用頻度の低い物や軽い物が向いています。ただし、高い位置にあると手が届きづらく、取り出すのもひと苦労。手前に持ち手のある収納ボックスを選んで、取り出しやすい工夫をしておきましょう。

②「中段」の収納ポイント/目線~腰のゾーン

日常の食品・お菓子のストック、常用のドリンク、健康食品の保管や贈答品の保管など

もっとも使いやすい位置なのが「中段」です。よく目に付く場所なので、家族が頻繁に使う物や賞味期限がある食品の保管スペースに向いています。また、足りなくなった食品などを補充する際にも、何が足りないのか直ぐに見つかるので、在庫管理が楽になります。買い物の前には、パントリーの在庫数を確認する習慣を身に付けましょう。ムダ買いの防止につながります。

③「下段」の収納ポイント/腰~床までのゾーン

飲料水のペットボトルやワインなどのアルコール類、お米、使用頻度の低い鍋や家電、防災備蓄品、ペットフードなど

「下段」は構造的に安定していて耐荷重性が高いので、重量のある物の収納スペースとして最適です。手前に引き出せるようにキャスター付きの収納ボックスがおすすめです。また、使用頻度の低い大きくて重い鍋や家電なども下段が向いています。防災備蓄品やペットフードの保管も下段がいいでしょう。奥の見づらい下段は、必ず収納ボックスや棚板にラベルを付けましょう。何が収納されているのかひと目で分かるため、管理しやすくなります。

【2】機能的でおしゃれな収納アイディア

パントリーはさまざまな種類の物を収納します。そのため、たくさん詰め込むのではなく、「取り出しやすい」仕組み作りが大切です。扉を開けた瞬間に「見やすい!」「取り出しやすい!」と思えるパントリーの機能的でおしゃれな収納アイディアをご紹介します。

②資料提供:Flexible
③資料提供:Flexible
①棚の間隔は少し余裕をもたせる

棚を貼る際には下段からスタートしましょう。収納する物の中で1番高さのある物で下段の棚の位置を決めます。少し余裕を持たせながら棚を貼ります。これを繰り返して、下段→中段→上段の順番で棚の位置を決めます。
収納ボックスは、棚に収まるサイズ感を選ぶとすっきりまとまります。

②取り出しやすい仕組み

目線よりの高い位置に収納する場合には、なるべく持ち手やハンドルのついた収納ボックスを選びましょう。収納ボックスの深さも収納位置によって使い分けましょう。目線より高い場合は浅めのボックス、目線から腰までは深めと浅めのボックスどちらでも使用できます。腰より下に収納する場合は、深めのボックスを選ぶと取り出しやすくなります。

③収納ボックスなどを統一しておしゃれに

収納ボックスを揃えて種類ごとに分けておくと、見やすくてすっきりとした印象になります。無印良品やニトリ、IKEA、あるいはセリアやダイソーなどの100均グッズを活用して、収納ボックスを統一してみましょう。
また、ボックスのカラーやサイズ、素材なども統一するとおしゃれな収納のできあがりです。

【3】持ち出しやすい防災グッズの収納方法

ここ近年、防災のために長期保存タイプの非常食や飲料水を確保するご家庭も多いことでしょう。ただ保管場所に困るという声も耳にします。そんな防災グッツの収納にも、パントリーは役立ちます。

非常用ではなく、普段飲んでいる水や食べ慣れている食品を防災備蓄として保管して、消費しながら補充するスタイルの「ローリングストック」がおすすめです。保管場所はパントリーの下段です。かなり重いので台車に乗せて置くと、もしものときでも持ち出しやすくなります。

※上記は参考画像となります。無印良品サイトより頑丈収納ボックスはご確認ください。
https://www.muji.com/jp/ja/store

重たい飲料水などを収納するのにおすすめなのが、無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックス(小)。頑丈な作りなので、踏み台にもなりますし、ペットボトルが9本入ります。見た目もすっきり、機能的でおしゃれな収納用品です。

見やすくて、取り出しやすいパントリー収納ならば、在庫もひと目で分かります。パントリーから出して日常的に使うするようになったら補填する。これをルール化することで、ムダ買いも不足していて慌てて買い足すということも少なくなるはずです。もちろん、物の定位置をしっかり決める事が重要。パントリーがあると、年中行事で使う物や季節物も必要な時期に取り出して、使えるようになります。
パントリー収納は暮らしに合わせて柔軟に変えいくことも大切です。ご自宅にパントリーがある人は、中身を全部出して見直してみて下さいね。
具体的なパントリー収納のサイズや仕様に関しては、住宅展示場のモデルハウスを参考にしてみて下さい。きっと憧れの収納スタイルが見つかりますよ!

監修・情報提供

鷲谷直子(わしやなおこ)

Flexible フレキシブル代表。
暮らしの変化に対応する『美しい収納と人が主役の暮らし』を提唱。
片付けプロ歴10年。
個人宅や店舗での整理収納サービス500軒1,400回以上。
NPO法人ハウスキーピング協会認定/整理収納アドバイザー2級認定講師。住宅&住宅機器メーカーなどの収納セミナー講師。
その他、都内のカルチャーサロンで『終活セミナー』や『片付けセミナー』を実施。

【取得資格】
整理収納アドバイザー1級/整理収納アドバイザー2級認定講師/整理収納サービスキャリア認証最高ランク認定/同資格キャリアチェックリーダー/整理収納ベーシックコーチ/住宅収納スペシャリスト/ビジュー式お片付けカードワークインストラクター養成講座認定講師/ライフオーガナイザー1級/ルームスタイリスト1級/防災備蓄2級プランナー/フレキシブル収納シマエルインストラクター/ホームエレクターインストラクター/パーソナルコーディネータープロ
【HP】https://madamflexible.jp/
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