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住宅のマネーと制度

2026.08.17

金利が安いおすすめ住宅ローン10選!選び方も紹介

住宅ローンを決める際は、「無事審査に通るか」「毎月ちゃんと払えるか」などの点が意識として先行しがちです。

しかし住宅ローンは金融機関の商品。さまざまなタイプの住宅ローンが顧客獲得を目指してアピールしている点も見逃せません。

選び方によって支払い負担の違い、もしものときの保障などに差が出る点も意識しましょう。

本記事では、金利が安いおすすめ住宅ローン10選と題して、ローン商品のご紹介のほか、住宅ローンの選び方も解説します。

INDEX

住宅ローンを選ぶときのポイント

この項では、住宅ローンを組む前に行う確認や基礎知識、ローン商品を選ぶ際のポイントについて解説します。

住宅ローンを選ぶ前に自分の状況を確認する

住宅ローン商品を選ぶ前に、ローンの借入に支障がないか、まずは以下の点を確認しておきましょう。

  • ● 転職してからの期間(勤続年数の条件あり)
  • ● 健康状態は良好か(団信加入に影響)
  • ● 年齢(50歳以下が望ましい)
  • ● 年収(返済負担率に直結)
  • ● ほかの借入の状況
  • ● 金融事故の履歴がないか

転職したばかりの場合、勤続年数の基準で、借入したい金融機関の申込対象に該当しないことも。

また、低金利の住宅ローンを希望する場合は、団信(団体信用生命保険)に加入必須の商品が多く、健康状態に問題があると上乗せ金利の高い保障への加入や、団信加入が困難な場合もあります。

年齢は返済期間がどのくらい取れるかに関係するため、年収以上にポイントとなる要素です。

現在あるほかの借入の状況や、過去の滞納履歴は、ローン審査の際に「借入可能額」や「融資不能」などにつながる可能性もあります。

過去の滞納歴に伴う事故状況は、CIC、JICC、KSCなどの個人信用情報機関を利用して開示請求が可能です。

ご自分の状況を把握したうえでローン選びをすれば、審査対策にもなるでしょう。

無理のない返済負担率を考える

前項の確認事項と同様に大切なのは、融資の申請にあたって、「無理のない返済基準を持っているか」です。

住宅ローン審査は「貸したお金をきちんと返してくれるかどうか」がすべてといえます。同様の年収の人たちは、みんなどのくらい借りているのでしょうか。

返済負担率は、年収に対する年間返済額の割合を指し「年間返済額 ÷ 年収 × 100」であらわします。

住宅ローンの審査上は、額面年収の30〜35%以内が目安ですが、家計に無理のない数値は、手取り年収の20〜25%が基準です。

例えば、500万円の年収で、手取りは約75〜80%となるため、400万円として、80〜100万円が無理のない年間返済額となります。

借入可能額は、年収倍率(借入額÷年収)で5〜7倍という指標もありますが、返済負担率のほうがより具体的・現実的な指針といえるでしょう。

あくまで「自分が無理なく返せる額がいくらか」を把握することが大切です。

この数字を踏まえたうえで、住宅購入予算を増やすには、共働きのペアローンや連帯債務、親からの住宅取得資金贈与、2世帯住宅の取得などが考えられるでしょう。

変動金利と固定金利の違い

住宅ローンで月の返済額や総返済額を最も大きく左右するのは、金利です。

マイナス金利政策の終了で、利上げが行われるようになっており、今後の見通しでも利上げの可能性が高いでしょう。

それでも現状まだ、毎月の返済額を抑えたい場合、変動金利のほうがメインの選択肢となります。

変動金利は数年前と比べて金利は上昇しましたが、それでも1%弱くらいで申し込み可能な商品が多数あるのに対し、固定金利は2%を超えるケースが多いです。

比較シミュレーションによってよく分かるかと思いますが、例えば3,000万円の物件を35年・元利均等・ボーナス返済なしで借りた場合、金利1%と2%では、以下の違いとなります。

  • ● 金利1% 月の返済額:84,685円 総返済額:35,567,700円
  • ● 金利2% 月の返済額:99,378円 総返済額:41,738,760円

固定金利は金利上昇リスクを避けられるものの、金利が高い場合1%の差で、35年間の総返済額の差が約617万円にもなります。

固定金利には全期間固定タイプのほかに、金利の固定期間を設定するタイプもあるので、ライフスタイルに合わせて使い分けを検討しましょう。

病気に備えるなら保障特約内容も確認しよう

住宅ローン商品は、一般団信の申込を必須としているケースが多く、借主の死亡や高度障害によって、ローンの残債が全額払われます。

近年では、ワイド団信といって、ガンや三大疾病の場合でも、ローン残債を一定額、あるいは全額保障する特約を用意している金融機関も増えてきました。

病気などで収入の心配が出たときに備えておくのは、家族を守ることにもつながります。保障範囲を広げて、がんのリスクなどにも備えておくと、より安心だといえるでしょう。

ワイド団信を選ぶ際は、以下の点に注意しましょう。

団信のカバーを増やすための上乗せ金利が高すぎないか
(0.05~0.1%程度が良い)
保障がカバーする範囲の広さ
(一時金支給は入院日数の免責条件が長すぎないかなど)
また、必要な点として、すでに生命保険や医療保険に加入している場合、以下も確認しましょう。

  • ● 保障が重複していないか。
  • ● 現在加入の生命保険で、団信特約が不要にならないか
  • ● 生保と団信特約を上手に組み合わせるのが良いケースもある。

生保や団信は、火災保険と異なり保障範囲が重複しても給付には問題ないため、無駄にはなりません。しかし、必要以上の掛け金は家計負担につながるため、で団信と一般の生保をバランス良く利用しましょう。

自分の状況が心配ならフラット35がおすすめ

健康状態に不安があったり、転職したばかりで勤続年数上、住宅ローンを組めるか心配だったりというようなケースでは、「フラット35」の申し込みを検討しましょう。

上記のようなケースでも借入ができ、返済を開始しておいて、繰上返済を活用することで、短期間で返済総額を抑えることができ、元金を減らせます。

フラット35は固定金利なので、金利や返済額は変動金利に比べて負担となりますが、団信や勤続年数に対応可能となった時点で、借り換えを検討する選択肢もあるでしょう。

物件代金以外にも費用がかかる

住宅ローンを組む際には、物件代金とは別に初期費用が必要となります。一般的に新築は購入価格の約3~5%、中古物件で約6~8%の諸費用が必要となることが多いでしょう。

住宅ローンの初期費用

  • ● 司法書士報酬
  • ● 印紙税(かからないところも多い)
  • ● 登録免許税
  • ● 抵当権設定登記費用
  • ● 事務手数料(住宅ローン)
  • ● 保証料(かからないところが多い=金利に上乗せのケースも)
  • ● 火災保険など

また、早い段階で意識する必要がある点として、住宅を購入したあとも、持ち家にはさまざまな支出があります。

住宅購入後にかかる費用

  • ● 固定資産税などの税金
  • ● 家のメンテナンス費用
  • ● 災害、病気ケガに伴う非常出費
  • ● 金利変動時のローン返済額増加

保険や団信をかけながら、数百万円単位の予備資金を準備しておくことが大切です。

住宅ローン控除で税金が安くなる

持ち家の税制優遇として、代表的なのが、住宅ローン控除です。住宅ローンを使ってマイホームを購入した場合、所得税や住民税が安くなります。

現行の規定の場合で、年末のローン残高の0.7%が最大13年間にわたって、所得税や住民税から差し引く制度です。

返済して年々ローン残高が減ると控除額もやや減っていきますが、13年間で数百万円以上の減税が可能となります。

建てる家・購入する家の住宅性能や、入居する人の家族構成などによって、適用条件には違いがあるため、事前にチェックしておきましょう。

住宅ローンの金利を下げる方法はある?

少しでも低い金利で借りられれば、住宅ローンの返済負担が軽減できます。そこでよく確認しておきたいのが、金融機関ごとの金利優遇のルールです。

最新の金利一覧や商品説明書をよく確認のうえ、金融機関ごとに比較してみましょう。

代表的な金利優遇の方法は以下です。

  • ● 一定以上の自己資金で適用される金利優遇
  • ● 金融機関の口座利用やほかの商品の利用に伴う金利優遇

一定以上の自己資金で挙げられる例は以下です。

  • ● SBI新生銀行:借入金額が購入費用の90%以内で年0.02%優遇
  • ● フラット35:融資率9割以下で年0.1%ほど優遇

なお、フラット35では頭金のほかに住宅性能(フラット35S)や子育て支援(フラット35子育てプラス)などの名目の金利優遇も準備されています。

このほか、給与振込口座の利用や定期預金、自社系列サービスのモバイル、でんき、ネット、TVなどの契約で、金利優遇が適用される例も。

これらの金利優遇については、次項でもご紹介します。

金利が安いおすすめ住宅ローン10選

 

この項では、金利がお得なおすすめ住宅ローンをご紹介します。金利ランキング形式をとりますが、ご家族のニーズに合わせて検討しましょう。

※こちらにご紹介する情報は、2026年7月時点の内容です。ご検討の際は、最新の情報を参照してください。

1.住信SBIネット銀行・WEBコース通期引き下げプラン(頭金20%超)+三大疾病50プラン

三大疾病50とは、規定の状況で住宅ローン残高が50%保障されるということです。金利の上乗せなしで3大疾病まで保障する商品は多くはないため、検討の価値ありでしょう。20%以上と、頭金をしっかり入れられる方向けのプランです。

商品名 WEBコース通期引き下げプラン(頭金20%超)+三大疾病50プラン
金利 年0.950%
公式URL https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/home-loan/
おすすめポイント 申し込みしやすく、手厚い保障で安心
LINEでの契約可能なローン商品は珍しい。団信の保障内容が充実。

借入期間は最長50年契約。毎月の返済額を抑えられる
借入期間35年超では、金利に少し上乗せがあるが、それでも低水準の金利。

住宅ローンを契約で、住信SBIネット銀行の優遇サービスランクがUP
ランクアップで振込・ATM手数料の無料回数がもらえ、日常生活でも口座が利用しやすくなる。

ネット銀行では珍しい分割融資が可能
土地代と建物代の2回に分けて支払いが必要な場合でも、土地先行プランで購入のタイミングに合わせて分割融資が受けられる。低金利で建物完成まで土地代は利息の返済のみ=資金繰りも安心して利用が可能。

メリット
  • LINEやWEBから申込OK
  • 返済期間は最長50年まで延長可能
  • 一部、一括返済が無料
  • 対面相談は土日でも受付
  • 50歳以上でも充実した保障あり
  • 分割融資が可能(土地先行プラン)
デメリット
  • 金利を低くしたい場合、頭金20%以上を出す必要あり。
  • 上皮内ガンは保障の対象外
申し込み詳細 申込方法:WEB:〇(LINEもOK)対面:〇
借入可能額:500万円以上3億円以下(10万円単位)
対象年齢:借入時:満18歳以上満65歳未満・最終返済時:満80歳未満
連帯保証人:原則不要
借入期間:1年以上50年以内
返済方法:元利均等返済・元金均等返済

2.りそな銀行・全期間型変動金利(融資手数料型)+一般団信

団信の保障は一般的な死亡・高度障害になっていることで、低金利を実現した商品です。

手続き上、WEB完結で行うことと、給与振込口座またはデビットカード・クレジットカード契約などの条件を満たすことで契約ができます。また、このプランは融資手数料型のみの取り扱いです。

商品名 全期間型変動金利(融資手数料型)+一般団信
金利 年0.950%
公式URL https://www.resonabank.co.jp/kojin/jutaku/?bank=rb_unite
おすすめポイント りそな銀行の3つのプランの中で最も低金利!金利重視の方に最適
WEB完結+給与振込口座またはデビットカード・クレジットカード契約などの条件を満たせば、年0.950%という魅力的な金利水準を実現。

団信の上乗せがない分、りそな銀行基本3プランの中で毎月の返済額を最も抑えられる。

保障より返済額を優先したい人に最適なベースプラン
「低金利で借りたい」「民間の生命保険でカバーするので団信は最低限で十分」という方向きに設計。

死亡・高度障害時にはローン残高が0円になるという団信の基本的な保障機能は付帯している。

メリット
  • 3プランで最低金利 年0.950%
  • WEB完結で手続きがスムーズに可能
  • 死亡・高度障害の基本保障は付帯している
デメリット
  • がん・生活習慣病などへの保障はない
  • ほかの生保などで万が一の備えを別途用意する必要がある
申し込み詳細 申込方法:WEB:〇 対面:〇
借入可能額:50万円以上3億円以下(1万円単位)
対象年齢:借入時:満20歳以上満70歳未満最終返済時:満80歳未満
対象年収:100万円~
保証人:原則不要
借入期間:1年以上40年以内(1年単位)
返済方法:元利均等返済

3.auじぶん銀行・全期間引下げプラン(頭金20%超)+ガン50%保障団信

頭金を借入額の20%準備できることで、幅広い団信保障が得られるプランです。系列サービスの契約で金利を下げることができるのも魅力的でしょう。電気やモバイルの乗り換えを含めて検討してみるのもおすすめです。

商品名 全期間引下げプラン(頭金20%超)+ガン50%保障団信
金利 年0.984~1.134%
公式URL https://www.jibunbank.co.jp/products/homeloan/
おすすめポイント 保障特約の上乗せ金利なし
上乗せ金利。金利優遇の条件に当てはまると低金利で家計の負担を抑えながら高度の団信保障を得られる。

申込対象が広い
年齢幅、年収、借入可能額など、ほかの金融機関よりも借入条件が幅広い。

金利優遇の対象はさらに低金利に
対象のモバイル、でんき、ネット、TVなどの系列サービスの契約で、最大年0.15%の金利引下げが可能。

メリット
  • 悪性新生物の診断で住宅ローン残高が0円に
  • 病気やケガで返済不能となっても保障の対象であれば残高が0か、月の返済保障となる。
  • 全額返済の手数料が無料(変動金利適用中)
  • 契約完了までの期間が早い
  • 借入期間は50年まで契約可能
デメリット
  • 上皮内ガンは保障対象外
  • 金利優遇の条件はやや難しい
申し込み詳細 申込方法:WEB:〇 対面:×
借入可能額:500万円以上2億円以下(10万円単位)
対象年齢:借入時:満18歳以上満65歳未満 完済時:満80歳の誕生日まで
対象年収:年収200万円~
連帯保証人:原則不要
借入期間:1年以上50年以内(1ヶ月単位)
返済方法:元利均等返済・元金均等返済

4.住信SBIネット銀行・WEBコース通期引き下げプラン(借入総額80%以内)+40歳未満三大疾病100プラン

借入総額80%以内=頭金20%準備によって、40歳未満の三大疾病保障がローン残高100%となります。住宅ローン契約によって、住信SBIネット銀行の普段使いの口座優遇サービスも充実するプランです。

土地を先に決済するなど、分割融資が必要な場合にも強い味方となってくれるでしょう。

商品名 WEBコース通期引き下げプラン(借入総額80%以内)+40歳未満三大疾病100プラン
金利 年1.098% (内訳 金利:0.950%+特約:0.2%)
公式URL https://www.netbk.co.jp/contents/lineup/home-loan/
おすすめポイント コスパ良く手厚い保障
LINEでの契約が可能。コストに見合ったバランスのいい保障も魅力。

借入期間は最長50年=毎月の返済額を抑えられる
ただし35年超の場合、金利に+0.15%の上乗せがあるので要注意。

住宅ローン契約、住信SBIネット銀行の優遇サービスのランクがUP
ランクが上がると振込・ATM手数料の無料回数がもらえ、日常生活の口座使いでもお得に利用しやすくなる。

ネット銀行では珍しい分割融資が可能!
土地代と建物代の2回に分けて支払いが発生する場合があります。
土地先行プランを選ぶと土地購入のタイミングに合わせて融資を受けられる。

メリット
  • LINEやWEBから申込OK
  • 返済期間は最長50年まで
  • 一部繰上返済と全額繰上返済の手数料が無料
  • 対面相談は土日でも実施可能
  • 50歳以上でも充実した保障を受けられる
  • 分割融資が可能(土地先行プラン)
デメリット
  • 借入期間が長い場合の上乗せ金利がある
  • 上皮内ガンは保障対象外
申し込み詳細 申込方法:WEB:〇(LINEもOK)対面:〇
借入可能額:500万円以上3億円以下(10万円単位)
対象年齢:借入時:満18歳以上満65歳未満 最終返済時:満80歳未満
対象年収:安定かつ継続した収入がある人
連帯保証人:原則不要
借入期間:1年以上50年以内
返済方法:元利均等返済・元金均等返済

5.りそな銀行・全期間型変動金利(融資手数料型)+がん保障特約

がん保障特約は、所定のがんに診断されると住宅ローン残高が保障されます。返済額のアップは抑えながら団信を手厚くしたい場合に、おすすめでしょう。

商品名 全期間型変動金利(融資手数料型)+がん保障特約
金利 年1.050% (内訳 金利:0.950%+特約:0.10%)
公式URL https://www.resonabank.co.jp/kojin/jutaku/?bank=rb_unite
おすすめポイント わずか+0.10%でがんに備えられるコスパに優れたプラン
月々わずかに約1,400円の上乗せ(3,000万円・35年借入の場合)で、所定のがんと診断の際に住宅ローン残高が0円となる。

一般団信より手厚く、返済額のアップは最小限にしたいというニーズに最適。

保障とコストのバランスが良い
一般団信との差はわずか+0.10%。「がん保障は欲しいが、3大疾病や介護までは不要」という方にもおすすめ

メリット
  • +0.10%の金利上乗せだけでがん診断時に残高0円
  • 一般団信と団信革命の中間設定的商品
  • 保障と低金利のバランスが良い
  • 死亡・高度障害の際の団信における基本保障も付帯
デメリット
  • 上皮内ガン・皮膚がんなどは保障対象外
  • 急性心筋梗塞・脳卒中・介護状態への保障はない
申し込み詳細 申込方法:WEB:〇 対面:〇
借入可能額:50万円以上3億円以下(1万円単位)
対象年齢:借入時:満20歳以上満70歳未満 最終返済時:満80歳未満の方
対象年収:100万円~
保証人:原則不要
借入期間:1年以上40年以内(1年単位)
返済方法:元利均等返済

6.auじぶん銀行・全期間引下げプラン(頭金20%超)+ガン100%保障団信プレミアム

4番の住信SBIネット銀行の商品(WEBコース通期引き下げプラン)に近いですが、三大疾病ではなくがんに関してカバーエリアの広い構成です。

がんになった際の残高免除のほか、一時金支給、さらに入院一時金なども給付されるなど、がん保険の領域に及ぶ商品となっています。頭金20%超が条件です。

商品名 全期間引下げプラン(頭金20%超)+ガン100%保障団信プレミアム
金利 年1.134~1.284%
(内訳 金利:年0.984~1.134%+特約:0.15%)
公式URL https://www.jibunbank.co.jp/products/homeloan/
おすすめポイント 手厚い保障が魅力
上乗せ金利が+0.15%と安いうえ、充実した保障が多数受けられる。

金利優遇の対象になるとさらに低金利に!
対象のモバイル、でんき、ネット、TVを契約すると最大年0.15%引下げあり。

がんの対象範囲が広い
ローン残高も保障してくれて、一時金あり。上皮内癌まで保障対象に入っている。

メリット
  • 悪性新生物で住宅ローン残高が0円+一時金がもらえる
  • 上皮内癌も保障する
  • 所定の入院が連続して5日となったら一時金10万円
  • 全額返済手数料が無料(変動金利適用中)
  • 契約完了までの期間が早い
  • 借入期間が50年まで選べる
デメリット
  • 金利優遇の条件は少し難しい
申し込み詳細 申込方法:WEB:〇 対面:×
借入可能額:500万円以上2億円以下(10万円単位)
対象年齢:借入時:満18歳以上満65歳未満 完済時:満80歳の誕生日まで
対象年収:年収200万円~
連帯保証人:原則不要
借入期間:1年以上50年以内(1ヶ月単位)
返済方法:元利均等返済・元金均等返済

7.auじぶん銀行・全期間引下げプラン(頭金20%超)+ガン100%

上記6番の商品に対して、がん保障の内容をやや削った内容といえるでしょう。金利を抑えながら高い保障を得られる点は、じぶん銀行の強みです。

商品名 全期間引下げプラン(頭金20%超)+ガン100%
金利 年1.034~1.184%
(内訳 金利:年0.984~1.134%+特約:0.05%)
公式URL https://www.jibunbank.co.jp/products/homeloan/
おすすめポイント 申込対象が広い
年齢幅、年収、借入可能額などほかの金融機関と比べて条件が緩め。

上乗せ金利が最低水準
上乗せ金利を抑えながら、ほかの銀行の保障に見劣りせず。良い点も多い

金利優遇の対象になるとさらに低金利に
au系列サービスのモバイル、でんき、ネット、TVを契約すると最大年0.15%引下げの金利特典もあり。

メリット
  • ネット銀行最低水準の上乗せ金利
  • 悪性新生物と診断されたら住宅ローン残高は0円に。
  • 病気やケガで就労不可でも、保障の対象であれば残高が0または月の返済保障を受けられる。
  • 全額返済が無料(変動金利適用中)
  • 契約完了までの期間が短い
  • 借入期間が50年まで選べる
デメリット
  • 金利優遇の条件は少し難しい
申し込み詳細 申込方法:WEB:〇 対面:×
借入可能額:500万円以上2億円以下(10万円単位)
対象年齢:借入時:満18歳以上満65歳未満 完済時:満80歳の誕生日まで
対象年収:年収200万円~
連帯保証人:原則不要
借入期間:1年以上50年以内(1ヶ月単位)
返済方法:元利均等返済・元金均等返済

8.auじぶん銀行・全期間引下げプラン(頭金20%超)+50歳以下一般団信

団信の保障は最小限の一般的な内容で、低金利に特化したプランです。金利差分を貯蓄や投資に回して、団信の保障をカバーするという戦略も検討可能でしょう。頭金20%超が対象です。

商品名 全期間引下げプラン(頭金20%超)+50歳以下一般団信
金利 年0.930~1.080%
公式URL https://www.jibunbank.co.jp/products/homeloan/
おすすめポイント 保障特約を付けなければこんなに低金利
50歳以下で特定保障なし、頭金20%超なら現状最強クラスの低金利を実現可能。住宅ローン金利優遇割の対象になればさらに金利が下げられる。

保障よりも毎月の返済額を抑えたいという人に
病気やケガに備えるよう低額の生命保険に加入がおすすめ

メリット
  • 毎月の返済額を抑えられる
  • 全額返済が無料(変動金利適用中)
  • 契約完了の期間が短い
  • 借入期間は50年まで契約できる
デメリット
  • 保障は手厚くないので万が一のときに備える必要はあり
  • 金利優遇の条件は少し難しい
  • 50歳以下の年齢制限あり
申し込み詳細 申込方法:WEB:〇対面:×
借入可能額:500万円以上2億円以下(10万円単位)
対象年齢:借入時:満18歳以上満65歳未満 完済時:満80歳の誕生日まで
対象年収:年収200万円~
連帯保証人:原則不要
借入期間:1年以上50年以内(1ヶ月単位)
返済方法:元利均等返済・元金均等返済

9.三菱UFJ銀行・ずーっと一律優遇コース+一般団信

団信や金利以外の、ベーシックな部分で借入層の間口が広く、メガバンクらしい商品といえそうです。ただし間口が広いからといって審査は適正に行われるため、借りやすいというわけではない点は注意しましょう。

商品名 ずーっと一律優遇コース+一般団信
金利 年0.945%
公式URL https://www.bk.mufg.jp/kariru/jutaku/index.html
おすすめポイント 女性向け特典があり。結婚後も安心して住宅ローンが組める
借入期間中に出産後6ヶ月以内の申し出で1年間の金利をマイナス0.2%にしてくれる特典あり。

頭金で金利が左右されない=初期費用が抑えられる
条件なしで低金利は良心的

返済するたびごとに毎月50Pontaポイントが貯まる!
35年間、毎月の返済で21,000ポイント貯まる。

メリット
  • 女性向けの特典や保障も充実
  • 金利は頭金の有無に左右されない
  • メガバンク借入への安心感
  • 申込の条件に年収がない
デメリット
  • 全額返済は手数料有料
  • ほかの銀行と比べて契約完了までに時間がかかる
申し込み詳細 申込方法:WEB:〇 対面:〇
借入可能額:500万円以上2億円以下(10万円単位)
対象年齢:借入時:18歳以上満70歳の誕生日まで 完済時:満80歳未満の誕生日
対象年収:–
保証人:原則不要
借入期間:2年以上40年以内
返済方法:元利均等返済・元金均等返済

10.イオン銀行・手数料定率型(80%以内)+全疾病団信住宅ローン

団信におけるカバー内容の充実度とあわせて、就業不能時の月額保障、返済条件変更など、日頃の返済困難にも寄り添ってくれる点が感じられます。

商品名 手数料定率型(80%以内)+全疾病団信住宅ローン
金利 年1.04%
キャンペーン金利:0.99%~
公式URL https://www.aeonbank.co.jp/housing_loan/
おすすめポイント キャンペーン情報
「住宅ローン全期間優遇金利プラン(新規お借入)=物件価格の80%以内でのお借入+イオン銀行カードローンの申し込み(または契約済み)で、変動金利が通常年1.04%→年0.99%となる。

ネット銀行最低水準の上乗せ金利で手厚い保障が魅力
対象の悪性新生物と診断されると住宅ローン残高が0になる際の判定基準が低い。

住宅ローン契約者は教育ローンの金利が低くなる
住宅ローン契約者専用教育ローンがある。住宅ローン契約者は教育ローンの金利優遇あり。

保障特約は上乗せ金利なし
ほかの金融機関との比較で、就業不能状態もしっかりカバー。毎月のローン返済保障は保障対象であれば何度でもOK。

メリット
  • 支払事由の対象でなら何度でも毎月のローン返済額が保障される
  • 返済条件変更が無料
  • 借入期間が50年まで選べる
デメリット
  • 全額返済の際の手数料が高い
  • 火災保険の加入は必須
  • ほかの銀行と比べて契約完了までに時間がかかる
申し込み詳細 申込方法:WEB:〇対面:〇
借入可能額:200万円以上2億円以下(10万円単位)
対象年齢:借入時:18歳以上満71歳未満 完済時:満80歳未満の方
対象年収:100万円~
保証人:原則不要
借入期間:1年以上50年以内(1ヶ月単位)
返済方法:元利均等返済

住宅ローンの審査で必要な書類

住宅ローンの審査は、仮審査と本審査の2段階で行われます。仮審査は本審査の前に簡易的な確認で、融資実行の可能性を確認するものです。

本審査ではあらためて細かいレベルの確認が行われて融資実行となります。

この項では、審査の各段階で提出を要する書類の例をご紹介しますので、参考にしてください。

仮審査の場合

仮審査の書類提出は、本人確認に重きがおかれ、購入対象物件資料は販売図面やパンフレット、収入関連は審査申し込み書類や入力における自己申告が中心となります。

出典:Kabutan

仮審査で書類提出する際の注意点として、以下の点には注意しましょう。

  • ● 住所などの記載事項が、提出書類と記載内容で一致しているかどうかを確認する
  • ● 記入・提出すべき箇所を確認する(裏表か表のみなど)
  • ● 個人情報はマスキングする(本籍・保険者番号など)
  • ● WEBで提出する際は、写真や書類などしっかり読み取れるかを確認のうえ添付する

これらの点は、不備があった場合は再提出を求められて、審査が遅れるだけでなく、大事な情報に記載ミスが重なった際に、最悪審査に影響する場合があります。

本審査の場合

本審査の場合に提出を求められる書類は、以下のような条件で変化します。

  • ● 申込先の金融機関
  • ● 購入物件の種類
  • ● 申込する人の職種

したがってこれといった正解はありません。以下では多くの金融機関・多くのケースで共通して提出を求められる書類をご紹介します。

マンション購入【確定申告あり】

確定申告ありとは、個人事業主や、サラリーマンでも給与以外の収入がある人がその証明として、過去の確定申告書の写しを提出するケースです。

このほかに、担保にしなくても所有資産についての資料を追加提出するケースもあります。

住宅ローン本審査は、原則として売買契約や工事請負契約を結んだあとに進行するものです。

ただし例外的に物件の完成に時間がかかる場合などで、物件のパンフレットや販売図面、契約書の下書きなどを提出して審査を進める場合があります。

また、各項の返済予定表とは、今回審査を受けている住宅ローン以外の借り入れの返済予定表を指します。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(2020年2月4日以降のものは対象外)
  • 住民票(入手先:市区町村窓口)
  • 健康保険証
年収確認
  • 確定申告書一式
  • 納税証明書(入手先:税務署)
物件資料
  • 売買契約書(入手先:不動産会社)
  • 重要事項説明書(入手先:不動産会社)
  • パンフレット、チラシなど(売買契約が済んでいない場合)
その他資料
  • 返済予定表(入手先:現在返済中のローン会社や金融機関)
  • 健康診断書
  • 諸費用明細
  • 資金計画書

※勤務先の確認などで健康保険証などの提出を求められることがある。

戸建て購入【確定申告あり】

戸建て購入の場合も、以下の注意事項はマンションと共通します。

  • ● 担保にしなくても所有資産についての資料を追加提出するケースがある
  • ● 本審査は、原則として売買契約や工事請負契約書の写しを提出。ただし例外的に物件の完成に時間がかかる場合、物件のパンフレットや販売図面、契約書のドラフトなどを提出して審査を進める場合がある。

パスポートが2020年2月4日以降本人確認書類として使用できなくなった理由は、旅券面の住所欄が削除されたためです。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(2020年2月4日以降のものは対象外)
  • 住民票(入手先:市区町村窓口)
  • 健康保険証
年収確認
  • 確定申告書一式
  • 納税証明書(入手先:税務署)
物件資料
  • 売買契約書(入手先:不動産会社)
  • 重要事項説明書(入手先:不動産会社)
  • パンフレット、チラシなど(売買契約が済んでいない場合)
  • 建築確認済証
  • 建築確認申請書(入手先:不動産会社)
  • 注文住宅の場合:工事請負契約書(入手先:不動産会社)
  • 公図・地積測量図(入手先:不動産会社)
  • 不動産登記簿謄本(入手先:不動産会社・物件所在地管轄法務局)
その他資料
  • 返済予定表(入手先:金融機関)
  • 健康診断書
  • 諸費用明細
  • 資金計画書

※勤務先の確認などで健康保険証などの提出を求められることがある。

マンション購入【確定申告なし】

確定申告書の写しを提出しないケースでは、所得・年収確認はシンプルに源泉徴収や所得証明、納税資料などのみとなります。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(2020年2月4日以降のものは対象外)
  • 住民票(入手先:市区町村窓口)
  • 健康保険証
年収確認
  • 源泉徴収票(入手先:勤務先)
  • 所得証明書
  • 住民税決定通知書(入手先:勤務先)
  • 課税証明書(入手先:市区町村窓口)
物件資料
  • 売買契約書(入手先:不動産会社)
  • 重要事項説明書(入手先:不動産会社)
  • パンフレット、チラシなど(売買契約が済んでいない場合)
その他資料
  • 返済予定表(入手先:金融機関)
  • 健康診断書
  • 諸費用明細
  • 資金計画書

※勤務先の確認などで健康保険証などの提出を求められることがある。

戸建て購入【確定申告なし】

各ケースに共通しますが、その他資料にある返済予定表とは、今回審査を受けている住宅ローン以外の借入の返済予定表を指します。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • パスポート(2020年2月4日以降のものは対象外)
  • 住民票(入手先:市区町村窓口)
  • 健康保険証
年収確認
  • 源泉徴収票(入手先:勤務先)
  • 所得証明書
  • 住民税決定通知書(入手先:勤務先)
  • 課税証明書(入手先:市区町村窓口)
物件資料
  • 売買契約書(入手先:不動産会社)
  • 重要事項説明書(入手先:不動産会社)
  • パンフレット、チラシなど(売買契約が済んでいない場合)
  • 建築確認済証
  • 建築確認申請書(入手先:不動産会社)
  • 注文住宅の場合:工事請負契約書(入手先:不動産会社)
  • 公図・地積測量図(入手先:不動産会社)
  • 不動産登記簿謄本(入手先:不動産会社・物件所在地管轄法務局)
その他資料
  • 返済予定表(入手先:金融機関)
  • 健康診断書
  • 諸費用明細
  • 資金計画書

※勤務先の確認などで健康保険証などの提出を求められることがある。

まとめ

金利が安いおすすめ住宅ローン10選と題して、ローン商品のご紹介と、住宅ローンの選び方を解説しました。

本記事では最も大切な金利と団信の保障内容を軸にして商品を取り上げています。

しかし繰上返済などの際の諸費用や各種手数料、金融機関のほかのサービスとの連携、審査の厳しさ、借入期間・借入限度額の差など、借入先候補ごとに比較する特徴はほかにもあり、さらに検討が必要でしょう。

ご家族にあった返済プランの視点を持ったうえで、ネット銀行、メガバンク、地方銀行ほか含め、よく比較して、仮審査に申し込んでください。

執筆・情報提供

滋野 陽造

保有資格:宅地建物取引士 賃貸不動産経営管理士

早稲田大卒。マスコミ広報宣伝・大手メーカーのWebディレクター・不動産仲介業を経て、ライター業・不動産賃貸業に従事。実務経験をもとに住まいづくり、不動産の売却・購入、暮らしの法令などのジャンルで記事の執筆を行う。

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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。

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