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住宅のマネーと制度

2019.06.19

注文住宅を建てるなら、おさえておくべきは「外観」のトレンド

ファッションに流行があるように、住宅の外観にも時代によってトレンドがあるって知ってました?

今回の記事では、住宅の外観のトレンドについて紹介します。
知っておけば、マイホームづくりはもちろん、外壁リフォームをする上でもきっと参考になるはず。
住宅の外観デザインに悩んでいる人は必読です!

INDEX

シンプルモダン

近年人気を集めているのが、「シンプルモダン」の一戸建て。
有名な建築家や建築事務所が設計を手掛けるデザイナーズ住宅に多く見られるスタイルです。
直線的なラインで構成され、白や黒のモノトーンが基調になっています。
金属やガラスなどの素材を使うことも多く、それらが木などの天然素材と組み合わされることもあります。
小さな土地に家を建てる場合でも、すっきりとしたおしゃれな印象に仕上げることができます。

和モダン

伝統的な和風の家もいいけれど、現代の主流である欧米の生活スタイルにもマッチした外観にしたいという場合は、「和モダン」がおすすめ。
和モダンは、日本の伝統に現代的な建築技術を取り入れたシャープな印象の家です。
木の質感を取り入れたり、寄棟屋根や切妻屋根にしたりするスタイルが多いです。

質感こだわり志向

サイディングの柄や仕上げの進化とともに、ユーザーのニーズもより上質でクオリティの高い質感が求められるようになりました。
これを背景に、異なった柄同士を対比させて質感の違いを際立たせるコーディネイトが増えてきました。
また、サイディング同士だけでなく、天然木を組み合わせる事例も増加えています。

屋根のトレンド

屋根形状の最近の傾向としては、切妻屋根が約半分を占めます。
特に今後は、太陽光発電パネルを設置する上で、設置しやすい切妻屋根や片流れが増えることが考えられます。
屋根の形状や素材によって、外観デザインも大きく変わるので、屋根形状を決める前にどんな風に仕上げたいか、イメージを固めておくことをおすすめします。

外壁、屋根の色

以前は、外壁は薄めの色、屋根は濃い目の色がスタンダードとされる時代がありました。
近年は外壁に濃い目の色、屋根に薄めの色を採用するなど、個人の好きな色を自由に選択する傾向に。
デザイン性の高い住宅が増えたことで、どうせ新築するなら個性を出したいというニーズも高まっています。

自然素材を取り入れる

最近では、どこかに木をアクセントとして取り入れている外観デザインが人気です。
黒いガルバリウムと木を組み合わせてクールさと自然素材のほどよいバランスを実現した家などが増えています。

まとめ

マイホームの外観を決める要素として、家の形状、窓の形と配置、外壁の色と素材は特に重要です。
多くのモデルルームや見学会に参加して実物を数多く見たり、インターネットで建築事例を確認したりしましょう。
数多くの注文住宅の写真や実物の外観を見て、自分好みの傾向を把握することで、より満足度の高いマイホーム計画が立てられるようになります。

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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。

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