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今どきの住まい・暮らし

2019.11.13

みんなが知りたい一戸建ての維持費の相場を徹底解説

マイホームを持ちたいけれど、心配なのは、維持費。
特に一戸建ての購入を検討している場合は、維持費がいくらかかるか気になるところ。実際、どれくらいの維持費がかかるのか、わからない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、一戸建てにおける維持費の相場についてご紹介します。

INDEX

一戸建ての維持費の相場について

固定資産税

「固定資産税」は、土地や家屋にかかる税金で、それぞれの評価額に基づいて算定されます。
納税額は「課税標準額(固定資産評価額)」に「1.4%(標準税率)」をかけると算出できます。
また、評価額は3年単位で見直されるので、都税事務所や市町村役場にて確認してください。

都市計画税

都市計画税とは、土地区画整備事業や都市計画事業に充てられる税金です。
固定資産税と同じ評価額をもとに算出しますが、地域によって課税されない場合があります。
都市計画税に関する疑問は、お住まいの各市町村の課税課に問い合わせてみましょう。

保険費用

保険費用は代表的な維持費のひとつです。
日本は特に地震災害が多いため、住まいに対する万一の備えは必須といえます。
また、損害保険料は、保険会社のプランによって補償の範囲や対象が異なります。
お住まいの地域や、住宅の種類によってプランの条件が変化しますので、加入の際は、しっかりと比較した上で判断しましょう。

修繕費用

新築で購入した物件であっても、10年経てば修理が必要な場所が出てくるでしょう。
基本的には、外壁や屋根の修繕の相場は100万円近くかかる場合があります。
「意外と修繕費が高い」と感じるかもしれません。
そのため、一戸建て購入時から、修繕費も含めて「維持費に必要な予算」を計画的に貯めておきましょう。

維持費を安くするコツについて

一戸建ては、アパートやマンションに比べて部屋数が多いため、維持費がかかってしまいますよね。
そこで、電気代や光熱費を節約しようと、「省エネ対策」をする人も多くいます。
太陽光発電や断熱性のある窓を選べば、一戸建ての維持費を節約できるかもしれません。
お住まいの自治体によっては、補助金の支給がありますので、積極的に活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

一戸建ての維持費には、「税金」「保険費用」「修繕費用」が必要です。
維持費がかかることを見据えて、計画的な積立は必要になりそうです。
住宅展示場では、住宅のお悩みを無料で相談できるイベントも開催しています。
ぜひ気軽に利用してみましょう♪

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