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家づくりの雑学

2023.07.10

家の外観はどうすればいい?後悔しないためのポイントとおしゃれな外観をご紹介

最終更新日:2023/12/28

注文住宅の計画を進める中で、外観をどう決めれば良いか悩む方も多いのではないでしょう。住宅の外観は外壁や屋根、窓など多くの要素から構成されており、センス良くおしゃれにまとめるのは難しいです。

そこで本記事では、注文住宅の外観の決め方を4ステップで解説します。本記事を読んでいただければ、注文住宅の外観を選ぶ上で気をつけるポイントが分かりますので、後悔しない家づくりができるでしょう。

INDEX

外観で優先されるポイントとは

まずは家の外観のイメージや、何を優先したいかの希望についてのアンケート結果をご紹介します。

2019年 スマチエ調べ

以下の表は、「家の外観は何を優先したい?」のアンケート結果です。

2019年 住まいづくり研究所調べ

主に落ち着ついた色合いや、周囲の景観との調和を重視する方が多いようです。
こちらの記事もぜひご覧ください。

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外観を決めるための4ステップ

注文住宅の外観を決めるには、以下の4つのステップがあります。

  1. 1. デザインコンセプトを決める
  2. 2. 家の形を決める
  3. 3. 屋根の形を決める
  4. 4. 素材を決める

それぞれのステップについて詳しく解説します。

①デザインコンセプトを決める

最初に、注文住宅の外観のデザインコンセプトを決めます。コンセプトとは、建てたい家の雰囲気やスタイルのイメージを指します。

外観デザインのコンセプトには、主に以下の5種類が挙げられます。

  • ● シンプルモダン
  • ● ナチュラル
  • ● 和モダン
  • ● モダン
  • ● 北欧風

それぞれのコンセプトについて詳しく解説します。

シンプルモダン

シンプルモダンとは、できる限り装飾を省きシンプルさを追求した外観スタイルです。金属やガラス、コンクリートなど工業的で無機質な素材を使用し、モノトーンやネイビーなど落ち着いた色で統一します。

形状がシンプルで部材の種類も少ないため、施工やメンテナンスがしやすくコストが抑えられます。幅広い世代から好まれており、近年人気が高まっているデザインの一つです。

ナチュラル

ナチュラルスタイルの外観では、木目調やレンガ調、塗り壁など自然を感じさせる素材を採用しているケースが多いです。ホワイトやベージュ、ブラウンなど淡い色で仕上げ、曲線形状の部材も取り入れる点も特徴です。

温かみを感じられるやわらかい雰囲気が魅力であり、植栽が似合うため庭づくりを重視する方に好まれる傾向があります。

和モダン

和モダンとは、日本の伝統的な「和」の要素と工業的で洗練された現代的なモダン要素を組み合わせたスタイルを指します。木や竹、珪藻土など天然素材を採用しつつ、直線的でシンプルな外観に仕上がります。

和風に合うブラウンやベージュなど落ち着いた色で仕上げる場合が多いですが、モノトーン、ネイビーなどモダン寄りの色も似合います。落ち着いた雰囲気とスタイリッシュさの両方を好む方におすすめです。

モダン

モダンスタイルの外観は、直線的なラインを強調した形状が特徴です。モノトーンやシルバーで統一し、使う色の数をできるだけ少なくします。シックでスタイリッシュな印象になり、都会的な暮らしを求める方に好まれるデザインです。

さまざまな素材との相性に優れており、木目調やレンガなど自然素材を使ったナチュラルモダンスタイルも人気です。

北欧風

デンマークやスウェーデンなどの北欧住宅のように、シンプルな形状と三角屋根で構成された外観デザインです。かわいらしい雰囲気から、幅広い世代に愛されています。

北欧風はホワイトやアイボリー、パステルカラー、ブルー、グリーンなど明るい色を組み合わせている点が特徴です。窓枠を太めにして額縁のように見せたり、ツートンカラーにしたりすれば、さらに北欧感が強まります。

②家の形を決める

デザインコンセプトを決めた後は、外観を左右する家の形を考えます。家の形は敷地の形状や面積、法律上の制約などに左右されるため、条件を確認しながら考えましょう。

そこで、代表的な家の形を3つピックアップしてご紹介します。

  • ● 四角い形をした総2階の家
  • ● L字型の家などカドの多い家
  • ● オーバーハングしている家

それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。

四角い形をした総2階の家

総2階とは、住宅の1階と2階がほぼ同じ形状で外周面がそろった状態の家です。四角いシンプルな外観で、凹凸がなく施工費や材料費がかからないため、コストを抑えた家を作りたい方におすすめです。

外観デザインが単調になりやすいですが、構造バランスが良く、太陽光パネルを設置しやすく熱損失が少ないため省エネ面で有利であるなど機能面で優れています。

L字型の家などカドの多い家

L字型などカドの多い家は、複雑な形状の敷地に対応でき、スタイリッシュで個性的な外観を作ることができます。窓を設置できる面が多くなるため、採光や風通しが良い点も魅力です。

一方、材料が多くなるためコストがかかり、断熱性能が下がったり太陽光パネルを設置しにくかったりするなど機能面でのデメリットがあります。

オーバーハングしている家

オーバーハングとは、2階部分が1階部分より突き出した形状を指します。狭い敷地を有効活用したい方や、ガレージなど屋根がある部分を作りたい方におすすめです。

構造上のバランスをとるのが難しいですが、1階部分が小さく基礎面積も少なくて済むため、比較的費用を抑えられるケースが多いです。

③屋根の形を決める

家の形の次は、屋根の形を決めます。屋根の形状は、主に以下の5種類があります。

  • ● 切妻屋根
  • ● 招き屋根
  • ● 片流れ屋根
  • ● 陸屋根
  • ● 寄棟屋根

それぞれの特徴について詳しく解説します。

切妻屋根

切妻屋根とは、本を開いて伏せた状態に似た形状の屋根です。シンプルな構造でかわいらしい印象の外観になりやすく、ナチュラルや北欧スタイルの家によく採用されています。また瓦風の屋根材を選べば和テイストにも対応できるため、柔軟性の高い屋根形状といえます

招き屋根

招き屋根とは、切妻屋根の接点をずらして段違いにした形状の屋根です。片方の屋根面を長くしたり形を変えたりすれば、アシンメトリーな変化のある外観を作れます。屋根裏スペースを広く確保でき、屋根裏の断熱性や通気性にも優れています。

片流れ屋根

片流れ屋根とは、一方向に傾斜をつけた形状の屋根であり、スタイリッシュな外観が作れる点が人気の理由です。直線的なラインが強調されるため、モダンスタイルの家に似合います。切妻屋根に比べて屋根裏にデッドスペースが生じにくく、狭い敷地で空間を有効活用したい場合におすすめです。

陸屋根

陸屋根(りくやね・ろくやね)とは、勾配のないフラットな形状の屋根を指します。四角い形を強調した外観が特徴的で、屋上スペースを有効活用できます。また清掃や補修などメンテナンスしやすい点もメリットです。

寄棟屋根

寄棟(よせむね)屋根とは、頂上から4方向に傾斜をつけた形状の屋根です。どの方向から見てもバランスの取れた外観で、安定感のある落ち着いた印象を与えます。

しかし、施工の手間やコストがかかる点には注意が必要です。

④素材を決める

最後に、外壁の素材を選びます。素材が持つ質感によって外観の雰囲気は大きく変わるため、コンセプトに合わせて検討しましょう。主な外壁素材は、以下の3つです。

  • ● サイディング
  • ● モルタル
  • ● タイル

それぞれの素材の特徴について詳しく解説します。

サイディング

サイディングとは板状の外壁材であり、施工しやすく安価に仕上げられるため、多くの住宅で使用されています。デザインや色のバリエーションも豊富で、多様なコンセプトに対応できる点も魅力です。

さらに窯業系、金属系、木質系、樹脂製の4種類に分かれており、特に使われるのは窯業系です。また金属系サイディングのガルバリウム鋼板は、モダン系の外観に使われやすいです。

モルタル

モルタルは水、セメント、砂を混ぜて作った素材であり、味わいのある外観を作れます。和テイストやナチュラルスタイルの家を建てたい方におすすめです。

左官職人が手作業で施工するため時間やコストがかかりますが、サイディングと異なり継ぎ目がなく、コーキング(継ぎ目の仕上げ材)の補修が必要ない点がメリットです。

タイル

タイル素材を使えば、重厚感や高級感のある外観が作れます。タイルの大きさや配列の仕方によって印象が変わるため、デザインの自由度が高い点も魅力です。

タイル素材は初期コストが高いですが、傷や熱に強いためメンテナンスや更新の費用を抑えられます。そのためトータルコストを考えれば、コスパの良い外壁素材です。

外観を決める上でのポイント7選

注文住宅の外観の決め方をご紹介しましたが、種類が豊富にあるため迷う場面も多いでしょう。そこで、後悔しないために押さえておくべきポイントを7つご紹介します。

  1. 1. 色選びにおける注意点
  2. 2. 短期的な流行よりも、末永く付き合うものを
  3. 3. コンセプトを明確にする
  4. 4. 玄関ドアをじっくり選ぶ
  5. 5. 柄を組み合わせる
  6. 6. 屋根材を選ぶ
  7. 7. 平屋を選ぶ

それぞれ順番に見ていきましょう。

①色選びにおける注意点

注文住宅の外観の色は、多くても2〜3種類に留めましょう。コンセプトに合うメインカラーを決めて、バルコニーや窓枠、玄関ドアなどにアクセントカラーを使うと全体の雰囲気がまとまりやすいです。

なお、面積や日の当たり方で色の印象は大きく異なります。イメージと異なる住宅が完成して後悔するケースも多いため、サンプルだけでなく住宅展示場など実物に近い環境で確認してから選びましょう。

②短期的な流行よりも、末永く付き合うものを

住宅の外観は簡単には変えられないため、飽きない定番のデザインを選ぶのがベターです。最新のトレンドを取り入れるのも良いですが、時代の変化によって将来的に古いイメージを持たれてしまう恐れがあります。

またデザインだけでなく、メンテナンスのしやすさも考慮しましょう。たとえば、凹凸が多い形状の家は外壁塗装などのメンテナンス費用が高くなりがちです。シンプルな形状や耐久性の高い素材、汚れや劣化が目立ちにくい色を選べば、メンテナンス費用を抑えやすくなります。

③コンセプトを明確にする

家の形や外壁の色など具体的な内容を決める前に、外観のコンセプトを明確にしておきましょう。判断基準が定まるため、完成形を見失ってしまう可能性が低くなります。

メインコンセプトがはっきりしていれば、シンプルモダンが中心でも、アクセントで和の要素を入れるといったことなどもできるでしょう。

また映画やドラマの憧れの家や、SNSのおしゃれな家の画像など好みの外観の事例を集める方法も良いでしょう。後述の「おしゃれな外観40選」も参考にして、魅力を感じる外観の共通点を見つけましょう。

④玄関ドアをじっくり選ぶ

玄関ドアは住宅の顔です。そのため、愛着が持てるお気に入りのドアを選びましょう。ポイントは外観の色とバランスを取ることです。同系色にすれば上品な印象に、アクセントカラーにすればスタイリッシュな印象にできます。

外壁に比べて面積が小さいため、思い切った色を選んでもバランスが崩れない場合が多いです。そのため、ハウスメーカーにシミュレーションしてもらって決める方法も良いでしょう。

⑤柄を組み合わせる

外観が単調だと感じた場合は、柄を組み合わせてみましょう。バルコニーや軒裏(屋根の裏面)は柄を取り入れやすい場所です。また窓の配置に合わせて縦ラインを入れると、洗練された印象のデザインになります。

柄は多用するとまとめるのが難しいため、バランスを取りながらアクセント程度に使うのがおすすめです。

⑥屋根材を選ぶ

屋根は形だけでなく、屋根材にもこだわりましょう。主な屋根材の種類と特徴は、以下の通りです。

屋根材の種類 特徴
スレート ・軽量、安価で耐久性が高く、近年主流の屋根材
・デザインのバリエーションが豊富
・重厚感や高級感のある外観にできる
・耐久性が高い
ガルバリウム鋼板 ・モダンスタイルに似合う屋根材
・外壁と合わせて用いられる場合が多い

屋根材の色は、経年劣化が目立ちにくく外壁に合わせやすいグレー、ブラウン系が人気です。

⑦平屋を選ぶ

建物構造で平屋を選べば、外観の決定要素も左右されます。平屋の外観上の特徴として、全体的に建物が低くなるため、周囲の景観や自然と調和しやすく、敷地面積を要する分広々とした開放感があります。

屋根の形は寄棟屋根や切妻屋根が多く、シンプルで落ち着いたデザインが主流です。平屋の外観を検討する際は、まず屋根を意識してから、形や色、素材を選びましょう。

テラスやバルコニーも、平屋の外観に大きく影響します。平屋は敷地の面積が広いため、ウッドデッキなど自然素材のテラスは外観のアクセントとして効果的であり、ナチュラルなおしゃれさも表現できます。

また、平屋は窓のサイズで外観の印象が大きく変わります。大開口の窓を設けると、開放的でおしゃれな演出になるでしょう。

しかし、平屋は外部からの視線が集まりやすいため、路面側は視線をさえぎる配慮が必要です。人通りが多く外からの視線が入りやすい場合は外構や植栽を工夫して、うまく視線をコントロールすると良いでしょう。

また路面側は小さめの窓を配置すれば、プライバシー保護とデザイン上のアクセントの2つの面で役立つため、おすすめです。

おしゃれな外観40選

ご紹介した外観の決め方にもとづき、おしゃれな家の外観の例とポイントをお伝えします。ぜひ外観の参考にお役立てください。

ナチュラル素材の外装と外構

モルタルとタイルを用いて、温かくやわらかい雰囲気の外観です。

ツートンのシンプルモダン

派手さはなく周囲に調和しながら、はっきりした印象のツートンサイディングです。

開放感のあるナチュラルコンセプト

庭や周囲とのつながりが心地よいナチュラルな外観の家です。

シンプルな平屋のアクセント

芝生とウッドデッキが映える窓とモルタルのアクセントが印象的です。

重厚で落ち着いた窓と壁面

ナチュラルで起伏にとんだ窓と外壁が、落ち着いた重厚さを演出します。

屋根デザインに凝った和モダン

切妻の家屋にエントランス部分のみ片流れの屋根を配し、奥行きを感じます。

連棟状の和モダン平屋

瓦屋根と外壁のアクセントが、重心の低く安定した平屋の雰囲気にマッチします。

和モダンの外構と植栽

限られた面積の中で、効果的な奥行きと雰囲気を作り出しています。

ナチュラルモダンな窓のデザイン

吹き抜け風のモダンな窓のデザインと、やわらかい雰囲気の外構がマッチしています。

シンプルモダンのアクセント

硬質なシンプルモダンの外壁に、木製の扉と植栽がアクセントになっています。

部分タイル壁面のアクセント

現代的な陸屋根のモダン家屋に、バルコニーのみタイル壁面がアクセントになっています。

ツートンカラーとナチュラルなテラスの北欧風

北欧風のテイストを引き立てるツートンカラーが映えるデザインであり、1階がバルコニー、2階はテラスになっています。

採光窓をアクセントに

吹き抜け2階部分の採光窓と周囲の壁面素材が、外観を引き立てています。

平屋を彩る植栽とエントランス

平屋の外観の雰囲気づくりと、プライバシー保護を兼ねた外構デザインです。

陸屋根でL字型の平屋

建物と屋根の形が、モダンなテイストながら広がりと落ち着きを感じさせます。

シンプルで効果的な外装アクセント

シンプルな外観で、ワンポイントの縦ラインと小窓が効果的なアクセントになっています。

シンプルで落ち着いた外観

シンプルな切妻屋根の平屋でも、ナチュラルな外装で和のテイストが加えられます。

周辺と調和した北欧テイスト

どこか和の雰囲気も感じさせる外観と外構が周囲と調和しやすくしています。

大きな切妻屋根のシンプルモダン

シンプルモダンな外観が里道的な間取りや暮らしを連想させます。

植栽の雰囲気づくり

エントランス近くのアクセントの植栽が家の雰囲気を整えます。

デザインと生活が両立したモダン家屋

凝った屋根形状とオーバーハングを採用しながら、暮らしやすさを連想させる外観です。

モダンな招き屋根

大胆な招き屋根は、外観の個性と小屋裏からの採光をもたらしてくれます。

外観色のアクセント

大胆なツートンカラーとシンメトリーな形が傾斜地に見えない安定感を演出します。

L字型とシンプルなナチュラル色

形状に凝った建物と、ナチュラルなモルタルの落ち着いた色の組み合わせがおしゃれです。

シンプルモダンと庭の緑

現代的な平屋と芝生の緑がモダンな雰囲気を作り上げます。

北欧風ガレージハウス

2つの切妻屋根とドーマーのデザインが強い印象を残すでしょう。

シンプルな片流れ屋根に有効なデザイン

窓と玄関ドア、さらにフェンスのデザインがシンプルな平屋を北欧風に一変させます。

片流れに2セクションの外装

車庫と2階の一部のみ別セクションの外観が効果的なアクセントです。

2つの屋根と外装色

建物の形状と色分けがデザイナーのようなこだわりを感じさせます。

効果的なオーバーハング

パーソナルなスペース感が情緒豊かな暮らしを連想させるデザインです。

ルーバーのアクセント

縦格子のルーバーがデザインのアクセントと目隠し、日よけなどを担っています。

和モダンを盛り上げる外柵

縦格子のルーバーがデザインのアクセントと目隠し、日よけなどを担っています。

シンプルモダンの景観

シンプルでも決して単調ではないデザインが街の景観を構成しています。

デッキ一体の北欧風

ガレージやデッキを外観に効果的に取り入れているケースです。

和モダンの外構デザイン

石材の小さめの塀と築山風の植栽が印象的な外構です。

シンプルモダン+和の外観

木と塗りの外壁、引き戸の玄関ドア、石の外構がシンプルモダンを和に一変させています。

シンプルな形の和モダン

シンプルな切妻の総2階に、漆喰の外壁や窓の格子、塀のうだつなどが和の雰囲気を演出しています。

シンプルモダン+ナチュラル外装

石や木材のアクセントがシンプルモダンに新たな雰囲気を加えています。

シンプルな切妻の平屋

塗り壁の色や鋼板の屋根が落ち着いた演出に役立っています。

アクセントの車寄せ

エントランスと車寄せをアクセントとしつつ、全体に温かいナチュラルな雰囲気を感じさせます。

まとめ

本記事では注文住宅の外観の決め方を4ステップでご紹介しました。最初にデザインコンセプトを決め、形や屋根、外壁素材をコンセプトに合わせて選ぶ点が重要です。時間の経過とともに生じる外観の汚れや劣化を想定しておけば、後悔しない家づくりができるでしょう。

なお、外観の色や素材は実物を見ないと感覚がつかめない場合が多いため、住宅展示場で実物を確かめておくことをおすすめします。

執筆・情報提供

滋野 陽造

保有資格:宅地建物取引士 賃貸不動産経営管理士。
マスコミ広報宣伝・大手メーカーのWebディレクター・不動産仲介業を経て、ライター業・不動産投資に従事。
実務経験をもとに、不動産の賃貸業・売却・購入、暮らしの法令などのジャンルで記事の執筆を行う。

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この記事はハウジングステージ編集部が提供しています。

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