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2020/02/21

この土地との出会いが導いた平屋の家

今どきママの「我が家」拝見! vol.07(前編)

 
 
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vol.5(後編)「飾る」と「しまう」の調和がとれた暮らし

 
 

小川幹子さん 専業主婦。女の子2人、男の子1人のママ。

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緑あふれたこの土地をいかす平屋には四方から光が差し込む


 

小さな坂を下ると目の前に現れる真っ白な平屋。たくさんの樹々に囲まれています。小川さんが引っ越しを決めたのは11年前。その頃はまだ都内で物件を探していました。家と家の感覚が近くなくて、のびのびと広がりのある空間を希望していたため、都内ではなかなかいい物件が見つからずに2年がたっていました。ある日、ご主人が急に葉山に行ってみようと言い出し、不動産屋を紹介してもらい、見に行ってみることに。
「ここはずっとほったらかしにされていた空き地で、草や樹が鬱蒼と生い茂り、その中に小さな小屋がポツンとあるだけでした。でも坂道を下っている途中からいい予感がしていて、その日すぐにここにしようって2人で決めました。最初は中古で探していたのですが、この土地を気に入り新築にしようと決意したんです」
その時点ではまだ2階建てを希望していたという小川さん。そんなに大きくはない三角の屋根の2階建ての家を想像しながら、設計をオーダー。3案提案してもらったうちの1つが平屋だったそう。
「平屋に決めた理由は、玄関側の斜面に大きな樹々がたくさんあるのですが、そっちは北側なので、もしも2階建てを建てたら光と風を塞いでしまいます。樹々を残しておきたいと思ったからです」
 

家の中に足を踏み入れると、目の前にはリビングとダイニングスペースがそれぞれ広がります。右側には広い庭があり、大きな窓からは光がさんさんと差し込み、左側に2部屋とバスルームが並んでいて、今はそこが子どもたちの部屋に。
「2部屋のうち1つは長女の部屋、もう1部屋は区切ることができるように作ってあったので、区切って長男と次女がシェアしています。平屋にしてよかったなぁと感じることは、家族の気配を感じられること。すでに思春期になった子どもたちには、『2階建ての方がよかった』なんて言われることもありますが(笑)。でも、結局はみんないつもリビングに集まってきています」
 

玄関を入ってすぐ奥には和室。和室へと続く廊下はガラスの壁になっており、差し込む光が美しい。クリアなフィリップ・スタルクのルイゴースト(椅子)が光をさらに引き立てています。緑に囲まれているという贅沢な空間を生かし、どこからも緑と光が感じられるように。
 

和室の小さな窓から差し込む光が、畳に美しい影を落としています。
「障子をひくとそこに木の陰が映り、また違う景色を見せてくれます。主人の希望だった和室は、ほっとする空間になったので、今では作ってよかったなと感じています」

心弾むカラフルな家具や雑貨は、厳選された愛するものだけを

平屋ではあるけれど、ちょっとした段差があることで、空間にメリハリが生まれます。カラフルで楽しげな物がたくさん置かれているように感じますが、実は物はとても少ない小川さん宅。チェストの上も物で埋め尽くすことはしません。
「もともと物が多いのが苦手なんです。だから家も収納を増やしすぎないことで 、物が増えないように気をつけています。チェストの上にはテレビを置いていたのですが、2年前にプロジェクターに変えたので、このテレビ用のチェストも、もし何か気に入った家具に出合ったら別のものに置き換えたいと思っています」
 

小川さんの言葉通り、ごちゃつきがちなキッチンもとてもすっきりしていて、スタイリッシュ。窓際の棚にもほとんど物は置かれていません。ツェツェの造り付けの棚には、ご主人が少しずつ買ってくるというカラフルなお皿たちが並んでいて華やか。
「このツェツェの棚のように、見せる収納が好き。物が増えたらすぐに分かるし、押し込めることもないので物が増えすぎることもありません。私が希望したのは、“背を向けて料理ができるキッチン”。アイランドキッチンではなく、背を向けて料理したいということだけでした。こっそりストレスを発散していたり、真剣な顔など色々な表情で料理したりしていると思うので、それは家族に見せなくていいかなと思いまして(笑)」
スッキリとした白い空間に、カラフルな器が映えています。

光あふれる平屋の中に、愛する雑貨が生き生きと並ぶ小川さん宅。後半では、家の細部へのこだわりをご紹介します。
 
※後編に続く。

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